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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:持株比率が逆転していました。)
持株比率が逆転してしまった!経営権を奪われそうになっています
このQ&Aのポイント
- 共同経営者の持ち株比率が35%、社長である私の持ち株比率が41%で、急に逆転しました。
- 株式の譲渡制限が設けられているため、議事録も存在せず、株式の贈与もなかったことが確認されました。
- 増資時の株式の拡大に際し、彼の主張に従って増資が行われたため、彼は自分の持ち株が確定したと主張しています。
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似たような質問が以前にもあったと思います。 譲渡制限のある会社では取締役会の承認の無い株式譲渡は無効です。 ですから、会社としては従前の株主を株主として扱えばよいのです。もし彼の言う譲渡を受けたというのが本当だとしても彼の取れる手段は事実上の株主として、名目上の株主に影響力を行使できるだけです。 株式譲渡制限は知らぬ間に持株比率が変わっていたというまさに今回のような事態を防止するためのものです。 4の贈与税は株式譲渡の有効性とは全く無関係です。 5の増資は株主割当で行ったのでしょうか、そうだとすれば新株引受権は従来の株主にあり、新株も従来の株主のものになると思います。 7も会社にとっては譲渡は無かったのですから、当事者間で実際に譲渡がなされたか否かは関係の無いことです。 8成立しません 9事実がよく把握できていませんが、会社に損害を与えている訳ではないので当たらないと思います。 10時効とは無縁の問題です。無効な行為は何も無いということですから、時間が経つと無から有生ずるということはありません。 取消権が時効にかかるということはありますが、このケースとは異なります。