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将軍毒見役
江戸幕府の将軍のお毒見役で本当に毒見したら死んだと言う事件はあるのですか?
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石見銀山ねずみ取り で有名な 亜ヒ酸 (ヒ素についてはhttp://www.sam.hi-ho.ne.jp/takeshi-kunimoto/index/atom/as.html) 江戸時代には多く使われていたそうで http://ja.wikipedia.org/wiki/石見銀山 しかも精製度が高くなかったため、硫黄が混じった亜ヒ酸だったよう。 硫黄を含むヒ素毒の場合、 硫黄に反応する 銀箸 で料理を検味していたそうな。 http://home.r02.itscom.net/ktym/athidathion/box10/column-101.html http://www.mytown-nagoya.com/mokuji/merumaga/kiji/003.htmlには、 毒味役が食して、吐血、苦しんだ ところまでの記述で 生死は不明。 だが、吐血して苦しんだ様子から、実際に、毒味役は死んでいそう。 将軍絡みでの事件は??? 国会図書館に赴き、古文書をくまなく調べれば、記録あると思います。 歴史考証なさっている方からの答えを待ちましょう。
お礼
疑わしきものがあるのですね、ありがとうございます。