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過去は過去
過去は過去と言う言葉ありますよね。(説明の為過去はカコと表記します)これは例えば林檎は林檎のような、もうカコの部分が他には変えられない、もうどうしようもないとゆうような感じの意味なのか、それともカコの部分は他にも選択肢がある..と言っても現在や未来など少数の中からですが、過去の出来事は今から起こるのでなくもうそれ自体過去に起こったことなのだとゆうような意味なのか。上手く説明できなくて恥ずかしいのですが気になりましたので質問してみます。
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質問者さんは、 1)>もうカコの部分が他には変えられない、もうどうしようもない 2)>過去の出来事は今から起こるのでなくもうそれ自体過去に起こったことなのだというような意味 の2つをあげていらっしゃいますが、2)が言葉の直訳(言葉そのものだけの意味)として、2)だからこそ1)のような意味合いで使われる(語用論的な意味)と考えれば、よいのではないでしょうか? 物理的な時系列を話しているときは2)の意味で使われることもあるとは思いますが、一般の会話では1)の意味を込めて使用されているはず、だと思います。 言葉が表面的な意味だけでなく、文化や社会に根付いたものだと改めて思いました。
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- shkwta
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「過去は過去」とは、多くの場合は、過去のある良くない出来事について、現在にひきずってこだわったり、ことさらに掘り出して問題にしたりするのでなく、もう済んだことなのだから改めて問題にすることはしないでおきましょう、という意味の慣用句です。 「昔は悪いこともしたが、いまは改心しているので、過去は過去のこととして置いておこう」 場合によっては、過去に実績のあった人について、過去の実績は今はもう通用しないよ、という意味でも使えると思います。 「昔は賞賛されたけど、今はあの人のやり方は時代遅れ。過去は過去ですよ」 分析するなら、 前の「過去」は「過去の特定の出来事」を表わす。 後の「過去」は「もう済んだこと、終わったこと」を表わす。 と考えるといいでしょう。
お礼
お返事が遅くなってしまいごめんなさい、どうお礼をするか迷ってしまい私自身考えすぎる性格が今回の質問にも現れていますよね笑回答ありがとうございます。会話の中で、しばしば出てくるこういった慣用句を詳しく分析しようとすると知識がなくては考えようもなくこの回答を読み返しました笑でも慣用句だからこそいちいち細かくすることでもないのかもしれないですね、ニュアンスと言うか大体わかりますもんね^^;分析して頂いて嬉しいです。
お礼
回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。そうですね、普通一般の会話では1のような捉え方で会話しますね、私自身そうです。言葉が表面的な意味だけでないのは本当に共感できます。私は過去のある辛い時期に毎日この言葉を自分に言い聞かせました、1の意味合いだと言葉に見放されてる感じで呪文と言うか言葉の記号なんですよね。おはようとか挨拶にも多いですよね。ある日2の意味合いで捉えるといきなりラクになりました。あぁもうあれは未来には起こらないんやなぁて。知識を増やして美しい日本語を身に付けれたらいいなぁと思います。