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中学古典
今家庭教師をしているのですが、中学古典は何に重点をおいて勉強させれば高校につながるのかがわかりません、何かそのような情報をお持ちでしたら教えてください。 一応神奈川県です。
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自分は今現役の大学受験生なのですが、自分が古典において重要だと思うのは助動詞、助詞の訳し方、敬語の3つだと思います。助動詞においては意味、活用、何系(未然系など)につながるか、ということや、熟語?のようなもの(例・「な~そ」・・・「~してくれるな」等)も数は少ないけれどやっておくべきだと思います。敬語は人物関係をつかむのに必要不可欠ですし、なにより現代訳問題では必ずチェックされます。また、助詞がわからなければ文と文のつながりがさっぱりわからなくなってしまい、古文を見る気さえ無くなってしまいます(体験談ですw)。 しかし、逆に、この3つを抑えれば古典はほぼ完璧だと思います。古典単語はこの3つを抑えてから徐々に覚えていけばいいと思います。自分の意見を参考にしていただければ幸いです。 それでは、家庭教師がんばってください。
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- Riccota
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高校受験が最終目標と言うことですよね。 中学何年生かにもよりますが、授業の予習を確実にさせることで古典は点数が上がり、学習意欲もアップします。家庭教師がいないとなかなかしづらい原文の音読、現代語訳、重要語の確認など授業前に必ずさせると学習者本人が実感できて良いと思います。 また、もう中2中3であれば、志望校の過去問を分析してあげて、基礎を固め終わったら弱点征服の練習問題を問題集から選んであげると良いと思います。 生徒が実感できること、学習意欲を持てるようにすることが大切だと思います。かなり延びますよ。 中学国語の教科書の古典はあまりレベルが高くないのですが、高校によってはかなり高いレベルのものがあるので、まずは確認した方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。今とても悩んでいましたが、ちょっと頑張ってみようかなと考えを改めてみました☆
- keroricky
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まずは志望高校の過去問題をよく把握しておきましょう。高校入試ですから古文の問題はそんなに長い文章は出ていないと思います。(たとえば、徒然草の一段分など) その中で、必ず出ているような問題の傾向、または文章中にある単語を押さえておきましょう。 たとえば、私の県では歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題が必ず出題されました。このような傾向をつかんでおくとよいと思います。 私は塾講師として高校受験生に教えていたことがありますが、そのときは必ず登場人物を把握させるようにしていました。どんな人物がでてきて、誰が中心人物(または主人公)なのかを意識すると断然読みやすくなると思います。
お礼
とても具体的でわかりやすい回答ありがとうございました。参考にしたいと思います☆
お礼
とても丁寧に解説いただき本当にありがとうございます。俺もやはり貴方が言っていることは共感できますし、実践しようと思います。 どうもでした☆