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資本金と元入金の違い
個人事業者の場合には資本金勘定ではなくて、元入金勘定を使いますが、なぜ、元入金勘定というのを使うのでしょうか?資本金勘定と元入金勘定を使い分ける理由がわかりません。どういうメリットがあるのでしょうか? 理由をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。
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基本的には、「資本金=元入金」と考えてかまわないと思います。 個人事業者が決算書を作る場合にも、「資本金」勘定を用いることも多いです。 あえて違いをあげるならば、次のようなことがあげられます。 法人の資本金は登記事項であるため、容易に変更できません。 これに対し、個人の資本金は登記していないため、資本金から家計に使用する金額を引き出して減額したり、計上した利益を資本金勘定に振り替え増額させたりすることが可能です。 このように、個人と法人の資本金の性格は異なるため、個人の資本金をあえて「元入金」をいうことが多いようです。
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noname#77757
回答No.2
定年退職した人が、退職金元手に販売店を開業しましたという言葉があります。 この場合元手=資本金だから、事業を起こしたと同時に元手=元入金=資本金と判断していました。 懐かしい言葉が出たので参考まで。
- syota2010
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回答No.1
何人かで会社に出資するのが資本金。 個人で会社を立ち上げるときに出資するのが元入金です。