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資本金について
開業して1年半になるのですが、イマイチ資本金について理解出来ていません。 やよいなどのソフトを入力していて、「これで合ってるのかな・・・」といつも不安なのですが、 資本金というのは夫婦で開業した場合ですが(会社ではなく個人経営) 夫婦の全財産が資本金ですか? それとも、事業用に用意した現金や、事業用に用意した口座など、「事業用として」のお金の総合金額でよいのでしょうか? 資本金についてわかりやすく教えて下さい。
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>やよいなどのソフトを入力していて… 「個人事業専用」と銘打ってあるソフトを使用しましょう。 >資本金というのは夫婦で開業した場合ですが(会社ではなく個人経営… 個人事業に資本金の概念はありません。 「個人事業専用」と銘打ってあるソフトなら、資本金などという言葉は一切出てこないはずです。 >それとも、事業用に用意した現金や、事業用に用意した口座など… 強いていうなら、「元入金」が法人の資本金に相当します。 元入金とは、開業時およびその後各年ごとの年初において [期首の資産総額] - [期首の負債総額] のことで、その年 (期) のうちは数字が変わりません。 もし、青色申告で 65万控除を取りたいなら、この元入金について正しく理解しておく必用があります。
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- usikun
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個人事業に資本金の概念はありません。 弥生会計でしたら、事業所情報登録の場面で 法人 個人/農業 個人/一般 みたいなメニューから選択します。 これは最初に設定しないと後で変更できません。 仕訳データをエクスポート(吐き出し)してから新たに事業所情報を登録して 新しい方のデータにインポート(取込)で対応できるかな? サポセンに電話した方がいいでしょう。 弥生会計10スタンダード(安い奴)ならマニュアルの32Pあたりを読んでみて下さい。
- mojitto
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開業したお店(?)と質問者さまを切り離して考えて、質問者さまが「おい、この金を元手に事業をして儲けろ」と言ってお店に貸したお金(や物)が資本金になります。 つまり質問文の後者が該当します。 お店の支払いがピンチで一時的にお金を貸してやる場合は「借入金」となります。 (一時的な金策は借り入れ) もっと事業をでっかくしたいと思い、元手を増やそうとする場合は「資本金」になります。 お店から見れば、人からの借金という点で「借入金」も「資本金」も似たようなもんですが、あとは法律的な問題や他の株主との関係で、どちらにするか選んだりします。 とりあえず資本金は仮にお店を閉じるときに出資者が「せめて実際に貸した金くらい返してくれよ」の金額のことを言います。
お礼
そうなんですね、個人事業に資本金という概念はないのですね。 勉強になりました。 次は元入金について勉強しないといけないですね。