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これは九州の方言?
大分に住む70才になる私の母は、幼児に対して水のことをブーちゃんと言います。 私が子供の時もそうでしたし、私の娘にも「ブーちゃん飲む?」と言っています。 本人に聞いたところ母が子供の時からそう言っていたとのことでした。しかし私は自分の母以外の人が水のことをブーちゃんと言っているのを聞いたことがありません。 「ブーちゃん」というのは九州の方言なのでしょうか?
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大分(市内)出身です。 私が小さかった頃、祖母・母ともに言ってました。 おかげで私も甥っ子や姪っ子に言っています。 大分県内の親戚もそのように言ってましたので thsawachanさんのところだけではないと思いますよ。 あまり参考にならなくてすみません。
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- azuki24
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茶・湯などを意味する幼児語の「おぶう」が「ぶう(ちゃん)」となったのでしょう。「ぶぶ」とも言いますが、ちょっと調べた範囲では語源はわかりませんでした。 ------------------------ 『日本国語大辞典』 ぶぶ 茶または湯をいう幼児・女性語。 [方言]幼児語。 (1)茶。滋賀県犬上郡、京都府、大阪府、泉北郡、奈良県、岡山市、香川県丸亀市・三豊郡。 (2)水。滋賀県犬上郡、滋賀県養老郡、三重県度会郡・宇治山田市、大阪府泉北郡、兵庫県、奈良県、島根県、徳島県、福岡県三池郡(飲み水)、宮崎県臼杵郡 ------- おぶう【御湯】(「お」は接頭語) (1) 湯、お茶などをいう幼児・女性語。おぶ。 [方言]幼児語。 (1) 茶。香川県、愛媛県周桑郡。 おぶ 滋賀県彦根、兵庫県加古郡。 (2) 水。山口県玖珂郡、香川県。 ------------------------ 上記方言の採集地はスポットですが、広く西日本全域で通じるのではないでしょうか。
お礼
詳しく調べて頂いてありがとうございました。
- fuzigoon
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大分と言っても、北部でないでしょうか?福岡県と大分県の県境のことは詳しいのですが、言いますよ。「ぶーちゃん飲む」と。 亡くなった祖母がいつも言っていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり言うのですね。 こちらは大分市内です。
- maggoteating
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れっきとした共通語の変化と考えていいと思います。 「おぶう」=「湯、お茶、ふろの幼児語、女性語」と国語辞書にも載っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり方言のようです。
- kernel_kazzz
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方言とも違うように思います。 お湯、お水、お茶を「おぶ」と言うのを聞いた事もありますし、小説などでも読んだことがあります。 「おぶ」を幼児向けに「ぶーちゃん」と変化したのかなと推測しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうも大分では「おぶ」から派生して、ブーちゃんになったようですね。
- EFA15EL
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多分、独自の言葉なんでしょう。 時として母親って妙なネーミングしたりしますからね。 あなたのおばあちゃん辺りから受け継いだのではないでしょうか。 少なくとも「大分」の方言ではないと思われます。 *九州以外の人が思い浮かべる「九州」の方言は、博多弁~長崎弁~熊本弁であってこれらは比較的似ていますが、大分弁は広島弁~北九州弁の流れでかなり異なる方言です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうも独自の言葉ではないようです。
こんにちは。茨城県人です。 私はあまり使いませんが、「おブちゃん、飲む?」という言葉を幼児に対して使う人はいますね。 それと我が家の場合、なぜか「お風呂」も「おブちゃん」なんです^_^;。妹の子が泊りにくると、「おブちゃん、入るか~?」とみんなが言います。 関係ないかもしれませんが、京都では「お茶」のことを「おぶう」って言うんですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何だかとても似ていますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり県内の方は言うのですね。 とても参考になりました。 九州の他県の方はどうなのでしょうね?