- ベストアンサー
二等辺三角形の両底角が等しい証明について
AB=ACの二等辺三角形ABCにおいて、 ∠B=∠Cを証明するのに、普通は(?) ∠Aの二等分線とBCとの交点をDとして、 △ABD≡△ACDを示して証明するようですが、 補助線を引かずに直接、△ABCと△ACBという「2つ」の三角形を考え、 「二辺夾角相等」より△ABC≡△ACB を示して、 ∠B=∠C である、という証明ではいけないのでしたっけ? 確か、いけないと聞いた気がしますが、理由を忘れてしまいました! また、ユークリッドの『原論』での証明も補助線を使った証明だったような気がしますし、『原論』を学ぶ者はまずこの証明のところで挫折する、というような事を読んだ気がしますが・・・ (嘘だったら、スミマセン。) どうぞよろしくお願いします!
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#24477
回答No.9
その他の回答 (12)
- graphaffine
- ベストアンサー率23% (55/232)
回答No.13
- kazaguruma87
- ベストアンサー率36% (15/41)
回答No.12
- kazaguruma87
- ベストアンサー率36% (15/41)
回答No.11
- kabaokaba
- ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.10
- kabaokaba
- ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.8
- zou1
- ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.7
- kabaokaba
- ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.6
- kabaokaba
- ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.5
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.4
- graphaffine
- ベストアンサー率23% (55/232)
回答No.3
- 1
- 2
お礼
原典にあたった上でのご回答を,ありがとうございました. 「御質問の証明ですが,間違っていないように思えます.」 とのことで,安心しました.ありがとうございます. でも,これについてはご意見が極端に分かれていて,困りました・・・ また,『原論』を調べていただき、 「二辺夾角相等の三角形は互いに合同となる.」 「二等辺三角形の両底角は等しい.」 「角は二等分できる」 の順に証明しているとのことで,勉強になりました.ありがとうございました. 「二等辺三角形の両底角は等しい.」の証明については, 「頂点から底辺に垂線を下ろし(下ろせるとして!!),出来た2つの直角三角形について,直角三角形の合同条件から合同を示し,それから両底角の相等を言う」という証明も考えられますが,「直角三角形の合同条件」を使うことについては,また循環論法的な誤謬になるやも知れませんから,元の証明と50歩100歩でしょうかね? いずれにしろ,色々と調べていただき,ありがとうございました.