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戦争
もっとも最近起きた、世間一般に「戦争」と定義付けられているものは何でしょうか? 「イラク戦争」でしょうか? また戦争の定義について考えるところがある方、その考え少しでも良いのでをお教えください。
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最新の戦争はやはりイラク戦争だと思います。終結宣言はでても、実質安全確保には程遠いです。暫定政府が駄目だった場合、内戦が延々と続くと思われます。 戦争の定義は国家間の意見の相違を言論でなく暴力で片付けようとする愚劣な行為と私は考えています。 何処の国も大儀を掲げていますが、その実傷つくのは弱者です。イラク戦争でも誤爆により、結婚式場が爆破されてしまい、結婚式が葬式になってしまうという悲劇が起こっています。 また、主戦論者が安全なところで安穏とした生活を送っているのに違和感を覚えます。 戦争を起こしたアメリカ大統領のご子息(またはご令嬢)は今どちらに?と訊ねたくもなります。それほど戦争をしたければ自分でやりなさい、出来ないのであれば自分の子供を最前線へ送ってみなさいと考えてしまいました。
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- heygoro
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一般論としては、やはりクラウゼヴィッツの「戦争論」が戦争の定義となるでしょうね。 内戦だろうが、国家間紛争だろうが、武力をもって相手を制圧することに対し、武力をもってこれに対抗する行為は戦争状態にあるとみなしてよいのではないでしょうか。 ちなみに、最新の戦争は朝鮮戦争だと考えられます。 休戦協定継続中ですが、国際法上は交戦中です(休戦期間も含めて50年以上戦争してます)。 講和条約は結ばれていませんからね。 この場合、講和条約の相手は北朝鮮とアメリカをはじめとする国連軍です。 韓国政府は関与していません。
- SCNK
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世間一般というと、とたんに定義が厄介になります。国際法からいえば第二次世界大戦がもっとも最近の戦争になります。つまり戦争状態の宣言をしたからです。ケロッグブリアン条約以降、戦争が違法化されたので戦争を宣言できなくなったことが最大の理由です。 国際法から離れて、戦争の定義といえば、クラウゼヴィッツの戦争論の定義です。すなわち、暴力を用いて敵に我の意思を強要する。ですけども、これから言えばチェチェン紛争などの内戦も含まれるのでしょう。 いずれにせよ統一された万国共通の定義はまだないと思います。戦闘というのは、合法的な交戦適格者同士による武力衝突を言いますが、最近のテロなどはそれには含まれません。