締切済み

資金計画

2005/08/27 10:24

現在賃貸マンションに住んでるのですが、老朽化も進んでおりますので、中古マンションの購入を考えております。そこで、資金計画を立てなければらないと思うのですが、みなさんはどのように立てましたか？そういう関連サイトや本などを読んでご自身で立てましたか？それとも、そういう相談窓口のような機関で相談しながら立てましたか？まだ漠然としていてわからないことだらけですので、質問の直接的な回答でなくても構いませんので、アドバイスがありましたら教えて下さい。宜しくお願い致します。

noname#66183

賃貸・アパート
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noname#12813

2005/08/27 12:37 回答No.2

資金計画というのは、具体的にどのようなことを指しておられるのでしょうか。ご自分の購入される住宅の適切な予算のことでしょうか。ローンの組みかたや返済計画のことでしょうか。私の体験談としてお話します。まず住宅購入のためではないのですが、生命保険の見直しをするために、ファイナンシャルプランナーの方に相談した時に、とてもよいアドバイスをもらいました。それは、一生の生活設計を作る事で、いくらの生活費が必要か、いくらの保障が必要かを把握したのです。それが住宅を購入しようと決めたときに、とても役に立ちました。これから定年時までに得られる収入と65歳からの年金収入から、死ぬまでの生活費を出していくと考えると、自然と一生にかけられる住居費も決まってきます。よく、年収の５倍の価格の住宅が分相応だとか、ローン借入は年収の４倍までが適切だとかいう目安があるように言われますが、これはまったく意味がありません。人によって家族構成ももらえる年金額も退職金も違うし、車の有無などによる生活費の差も大きいからです。多くの人は「毎月いくらなら払えるか」という計算をしてしまいますが、それはまったく本末転倒で、ローン借入期間を長くすれば当然、毎月返済額は軽くなります。けれどそれで35年ローンを組んで「毎月6万円だから大丈夫」・・と思ったら大間違いです。定年後はそれまでと同じ所得はないのですから、6万も払っていけるのか？と考えてみてください。ローンは毎月返済額で決めるのではなく、総返済額で決めるべきなのです。繰り返しますが、一生の間に得られるお金は限りがあるのですから、そのうちいくらを住居費に充てられるかを計算する事です。まず質問者さまも、今現在住宅購入に充てられる自己資金はいくらか、検討してみてください。中古マンションは物件価格の１割程度の諸費用が必要になります。 3000万の物件ならば300万くらい用意しましょう。今現在の貯蓄からいくらを残していくらを自己資金とするか、まず決めましょう。そして老後も生活していけるだけの見通しを立てた上で、購入する物件価格を割り出しましょう。私は大体、物件価格が決まったところで、物件探しを始めました。特に本なども読んではいませんが、不動産はたくさん物件を見ることが一番、勉強になります。逆に、現実味もなく本などを読んでも理解できないし、興味が沸かないものなのです。資金計画についてもほとんど何の知識もなかったのですが、現実の物件を検討し始めると不思議と情報がいろんなところから入ってきます。例えば不動産屋の勧める資金計画は嘘八百なので、勧められるままに契約してしまうような弱気ではいけませんが、でも嘘は嘘なりに、貴重な情報源ではあるということです。不動産屋に勧められたローン商品などを家に帰ってから自分でよく調べて、それを繰り返していくと自ずと知識も豊富になってきます。現実に足を運んで物件をたくさん見ること、ただしあくまでもまだ勉強中である事を認識して、焦って契約しない事。知識不足のうちに、どんなに気に入った物件に出会っても、絶対に決断してはいけません。最後に、私が資金計画を立てた上で一番頼りにしたのは、自作のエクセルの生活設計表です。毎月の収支を計算して、住宅ローンは返済予定表をダウンロードして参照し、繰上げ返済も含めて入力、死亡する時に残高がマイナスにならないように計画を立てました。

質問者

お礼 2005/08/27 13:19

詳しい経験談をありがとうございます。＞資金計画というのは、具体的にどのようなことを指しておられるのでしょうか。 “canadamidori”さんの仰る両方の計画です。私の性格上、お金関しては堅実な方なのですが、丼勘定なところもありますので、まずは焦らず、衝動買いなどしないように気を付けたいと思います。とても参考になりました。ありがとうございました。