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アルカリ洗浄
仕事上でアルカリ洗浄をする作業(装置)があるのですが、アルカリ洗浄は温度70℃・濃度3~4パーセントで洗浄を実施しています。 アルカリ洗浄の最適な温度と濃度の関係について教えて頂きたいのです。よろしくお願いします。
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- us123
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工業用のアルカリ洗剤では10%-30%の範囲で使用する場合が多いと思います 場合によっては50%(ph12以上で)以上でも使用します 洗剤を確認してメーカに推奨使用状態を聞いたほうがよいと思います 洗剤は、推奨の濃度と温度があります 詳細は界面活性剤などの性質が最適な状態で決まると思います 以上
- Hiroshi_34
- ベストアンサー率17% (28/158)
こんな実験をすれば良いでしょう。 理想的には、安全、時間短縮、洗浄力アップのよいものをさがせばいいですね。油分の洗浄でしょうか。他の回答者の方も触れていますが、汚れのついた物体や汚れの種類が不明ですから細かいことはわかりません。たぶん、本や文献には出ていないでしょう。 それでは、実験しましょう。量を少なくして、コップ一杯の量のアルカリで実験すればいいですね。温度を調整できる、サーモスタット付き恒温槽があると仮定します。洗浄時間も設定してください。たとえば、すべて5分とか。 実験1 最適濃度を見つける。70℃で、アルカリ(水酸化ナトリウム、苛性ソーダ)の濃度(質量百分率、%)を 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 と変えていき、あなたの落とすべき汚れの落ち具合を調べる。 実験2 最適温度を見つける。実験1で見つけた最適濃度(・・%)で、温度(℃)を 30 35 40 45 50 55 60 65 70℃と変化させたときの、洗浄力を調べます。 上の実験結果を整理して、何度、何% が最適とわかります。 頑張って実験してください。
- jiam5002
- ベストアンサー率66% (2/3)
どんな汚れを洗浄するのかによって洗浄の条件が変わりますので、一般論でお話します。 一般的に、温度、濃度が高い方が洗浄力も高くなります。但し、濃度については、ある一定の濃度以上で洗浄力が頭打ちしますので、単純に濃くすれば良いというものでもありません。すすぎの手間もかかります。 温度や濃度が高いと当然コストも高くなり、また排水処理にも手間がかかりますので、必要以上に温度や濃度を高くするのも良策とはいえないと思います。 アルカリ洗浄の場合、例えば苛性ソーダは濃度が5%を越えると劇物になりますので、作業面だけでなく法的にも注意が必要です。 4%近いアルカリの濃度で、さらに70℃まで加温しているとなると、洗浄力はかなり強いと思います。
お礼
回答有難うございます。 温度が高ければ高いほど洗浄力は高くなるのですね。 作業員の安全性を考えて70℃に設定されていると思いますが。温度も何度℃で頭打ちとかはないのでしょうか!?調べてみます。 有難うございました。
- aka_tombo
- ベストアンサー率44% (87/196)
食品関係の仕事をしています。苛性ソーダでステンレスの槽や配管を殺菌目的で洗浄していますが、加温はしていません。濃度は4%です。結構高いと思います。 洗浄の目的で最適な濃度は変わってくると思います。できるだけ薄い方が作業者が安全でよいとは思いますが・・・ 質問者様の目的や状況で判断されるべきことと思います。なんの目的で洗浄するか、です。 塩素系の方が処理は楽なのですが、腐食しますから次善の方法としてやっています。
こたえ わかりません。 落とす汚れの成分・入っている洗剤の成分等によって大きく変化しますから。
お礼
回答ありがとうございます。 実験ですか・・装置を使用してのアルカリ洗浄ですので実験は難しそうです。(時間と条件が・・) 機会があればしてみたいと思います。有難うございました。