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心得ちがいの廉
「喪神」には以下のような文があります。 四郎利之は『武門に恥辱を加えた心得ちがいの廉(かど)」を以て知行を召上げられ……。 この「心得ちがいの廉」はどんな意味ですか? なぜ武門に恥辱を加えること及び加行を召上げられることはどんな関係がありますか? 教えてください。
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「武門に恥辱を加えた心得ちがいの廉」を、できるだけ詳しく、言い換えてみましょう。 →規範となるべき事から逸脱した行為を行ない、その結果、武門としてあるべき姿からはずれる事態となった。そのような行動を是とした考え方は間違っている。その罰として、これまで与えていた知行を取り上げる。 という感じでしょうか。とすると、「心得ちがいの廉」とは、「考え方が間違っていること」、或いは、「規範から逸脱した行為をしたこと」ということになるのではないでしょうか。
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- eastsl
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回答No.1
時代劇によく出る言葉です。 廉 取り上げる事柄 大辞林に記載してあります。
お礼
はは、召上げるの意味が間違ったから、前後の関係が分からなくなりました。どうもありがとうございました。