相続税の総額の計算書(第2表)について
相続税の総額の計算書(第2表)について
相続税の申告書の作成をしております。
課税価格の合計を出して、相続税の総額などを記入したのですが不明な点があります。
法定相続人は、母(配偶者)・姉・私の3人です。
しかし、遺産分割協議書で、相続財産は全て母が相続することになっております。
この相続税計算書の記入例では、法定相続分(妻1/2、子 1/4、子1/4)にのっとって
税額が算出されておりますが、こちらの現状では母が全て相続するので、この記入欄には
母の名前だけ書き、子2人の名前は記入しなくても良いのでしょうか?
また、母一人の名前だけ記入する場合は「左の法定相続人に応じた相続分」や「法定相続分に応ずる取得金額」などの欄はどうしたら良いのでしょうか?
それから、確認ですが実際に相続するのは母一人でも、法定相続人は子を含めた合計3人となりますので、基礎控除額は以下の通りで良いのでしょうか?
5000万円+(1000万円×3人)=8000万円
これに加えて、配偶者のみが相続するので、配偶者の税額減税が適用されて16,000万円までは控除されると考えて良いのでしょうか?
宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございました。