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逆需要曲線
この単語の意味がわかりません。 あとシュタッケルベルグ均衡のときにひかれる等利潤曲線、あれもいまいちわかりません。というかシュタッケルベルグ均衡自体よくわかりません。 どなたか解説お願いします。
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逆需要関数の事を聞かれているのでしょうか?でしたら、普通の需要関数が D=y/p だとすると需要Dと価格pを入れ替えて p=y/D とするだけです。 等利潤曲線は、相手企業の出方を所与として自分の企業に同じ利潤をもたらす、生産量の組み合わせです。その頂点の軌跡が反応関数です。 シュタッケルベルグ均衡は正しくはシュタッケルベルク均衡といいます。これは、完全に対等で互いに受け身なクルノー均衡(テキストではクールノーと書いてあるはずですが、これも読み間違いです)に応用版です。つまり、二社の寡占状態で、どちらかの力が強く相手に条件を飲ませることができる場合です。また、両方が相手に条件を飲ませようとすると、結果的に、クルノー均衡より、より原点に近いところに均衡の軌跡ができます。 図で見たほうがわかりやすいでしょうから、さしあたり福岡正夫『ゼミナール・経済学入門』(日本経済新聞社刊)をご覧ください(普通のミクロの教科書でもいいです)。 P.S. 老婆心ながら、こういうネットの公の場所で「というか・・・」と書くのは少し恥ずかしいと思いませんか?