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Rauding Theory って何ですか?

Ronald P.Carverという人のRauding Theoryというのを読んでいます。raudingという言葉の意味はわかるのですが、次のことがよくわかりません。 「書かれた言葉の完全な理解」をraudingというようなのですが(私の理解では)なぜこれをあえてraudingとよぶ必要があるのでしょうか? rauding theory のメリットは何なのでしょうか? どなたかご存じの方、ヒントでも結構ですので頂ければ嬉しいです。 よろしくお願いします。 私のよんでいる資料はJournal of Reading 36:2 October 1992 です

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回答No.1

インターネット上で検索してみた結果ですが、 raudingという単語はreadingとaudingを一緒にした造語のようです。readingは書き言葉を理解するための、audingは話し言葉を理解するための行為として通常別の言語理解能力と考えられているのを、言葉を理解するプロセスにおいてはこの二つが同時進行的に起こると主張したのがrauding theoryのようです。つまり、readingをしている人は同時にaudingもしている(=raudingしている)というわけです。あなたの理解とは少し異なるようですね。 メリットがどんな点にあるのかは分かりませんが、例えば言語理解プロセスを理解するためにrauding theoryが有効であるとすれば、それを元に例えば言語障碍やそれにともなう知能の遅れが見られるような場合に有効な言語トレーニングプログラムの開発に貢献できたりするのではないでしょうか。 参考サイト http://www.revrac.com/ raudingの定義 http://www.revrac.com/rauding.htm

Cchan
質問者

お礼

ありがとうございます。 通常別の言語理解能力と考えられてきたものが、実は同時進行。。というところが腑に落ちました。 私が持っている、Joumal of Readingには5つのスピードの違う読み方の3番目としてRaudingを位置づけており、その中でRauding reffer to comprehension of the complete thoughts in the sentences of textual material, whether presented visually or auditorily.とありました。 助かりました。

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回答No.2

no1 さんの言うとおり READING AUDITINGを合わせた言葉です。 すでに意味に関してはNO1さんで言われているので特に書きませんが メリットとしては つまり 目で読み それを口に出して読むことにより 耳から入ったことばを自分の頭で理解するプロセスができるということで おなじHPからですが  describes what happens during reading. explains why most children read normally. predicts which children will read well and predicts which ones will have problems, such as disabilities and dyslexia. allows parents and teachers to control how well children read by using the rauding approach to reading instruction. つまり子供に失読症がある場合にそれをはやくみつけられるなどのメリットがあるようです。

Cchan
質問者

お礼

HPをざっと読みました。 失読症やいろんな効果も期待される実用的なもののようですね。ありがとうございます

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