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償却資産の資本的支出につて。
状況:1978年に1億で建設した建物(耐用年数29年) に耐震工事(費用1,500万円)をした場合の処理 の仕方なのですが、補強工事と認識した場合修 繕費で処理できないでしょうか。そうではなく 資本的支出となるようでしたら、建物本体は 27年経過しているので、残りの償却年数は2年 になります。この工事の費用も本体の帳簿価 格にのせ規定の計算をして2年で償却してもよ いのでしょうか。教えてください。
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「減価償却」の考え方が、取得した「資産価値」を耐用年数に按分して費用処理することによって、期間損益へのイレギュラーな影響をできるだけ抑えるという趣旨から出ているということを考えると、新たに加わった「資産価値」も元の資産と同様に、定められた耐用年数で按分して償却させないとおかしいと思います。 すなわち、「資本的支出」に該当する減価償却は、元の建物の償却年数(30年?)で償却することになると思います。 念のためにいろいろ調べてみましたら、それらしきことが書いてあるサイトがありましたので、参考に紹介しておきます。
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- sapporo30
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回答No.2
耐震工事であれば、補修費と捕らえるのは 難しいような気がします。 資本的支出であれば、 2年で償却するのではなく1500万を これから、29年で償却すると思うのですが