- 締切済み
アルデヒドの蒸留
宿題で出た問題なのですが、わかりません。どなたか教えてください。 与えられたアルデヒドを蒸留すると 半分は65度あたりで もう半分は155度あたりで 蒸留されました。さて、このアルデヒドは何でしょう。また、アルデヒドと共に入っていた物質とそれが入っていたという理由を答えなさい。この生成について化学式も添えること。 というのが問題です。 heptanal(bp=153度)がエタノール(bp=65度)に溶けていたと考えるべきでしょうか。・・・でも、何かおかしいような。 または アルデヒド同士が熱をかけることで反応し、何かができたのでしょうか。 はたまた まったく違うことなのか・・・。 回答よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
#1のご指摘通りの問題です。 「筋の良い設問」でしょう。 なお出来た酸の文献による沸点は常圧下154.7℃だそうです。 こちらから探した方が早いかも。 もちろん脂肪酸でした。 枝分かれ…良いアドバイスです。
エタノールの沸点は78℃です。メタノールが65℃です。しかし、これは無関係でしょう。 アルデヒドが古くなると、空気によって酸化されてカルボン酸になる可能性があります。 一般に、アルデヒドよりも、それを酸化して得られるカルボン酸の方が高沸点です。 ということは、沸点が約65℃のアルデヒドを探し、それを酸化して得られるカルボン酸の沸点を調べて約155℃であるかどうかを確認すればよいでしょう。 あとは自分で確認して下さい。 ・・・炭素鎖には枝分かれがあるかも知れませんよ。
お礼
与えられていたものが酸化しているという指摘は目から鱗でした。ありがとうございました。お陰様で回答を導くことができました。そして、新しい選択肢が頭の中に入り、お~っと感動しています。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 この回答を拝見し、探しましたところ無事に見つかりました。