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化学の問題教えてください(アルコール、エーテル)

(1)エタノール+エタノールの化学反応式 (2)メタノール+メタノールの化学反応式 (3)1価のアルコールAを酸化したところ有機化合物Bが得られた。Bにアンモニア性硝酸銀水溶液を加えて加熱すると銀が生じた。またBの分子量は44であることがわかっている。AとBの名称を答えよ。ただしH=1.0 C=12 О=16とする (4)CH₃-CH(ОH)-CH₃の名称は?またこの物質が酸化した時に生成する物質Aの構造式と名称 この問題が問題集の中でわかりません 答えがついていなく宿題としてでているのでわかるかた教えてください お願いします

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  • gohtraw
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回答No.2

BはR-CHOと表され、その分子量は44です。このうち-CHOは式量29なので、Rの部分の式量は44-29=15になります。炭素の原子量は12なので、Rは炭素1個の炭化水素基だと判ります(炭素2個以上だとRの式量15を超えてしまうので)。炭素一個の炭化水素基はメチル基しかないので BはCH3CHO、つまりアセトアルデヒドであり、AはBのアルデヒド基(-CHO)がCH2OHに置き換わったもの、つまりエタノールであることが判ります。一般にアルコールの酸化は (1)一級アルコール(例えばエタノール)の場合  アルコール→アルデヒド→カルボン酸 の順に進んでいくので  CH3CH2OH → CH3CHO → CH3COOH  となります。 (2)二級アルコール(例えば2-プロパノール)の場合  アルコール→ケトン の順に進みます。ご質問の(4)ですね。

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  • gohtraw
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回答No.1

(1)エタノール+エタノールの化学反応式といわれても使用する試薬や条件が判らないとなんとも・・・。多分ジエチルエーテルだとは思いますが。 (2)上記と同じです。生成物は多分ジメチルエーテルだとは思いますが。 (3)Bにアンモニア性硝酸銀水溶液を加えて加熱すると銀が生じた(銀鏡反応)ことより 、Bは還元性を持っていることがわかり、アルデヒドだと推定できます。この構造を仮にR-CHOとする(Rはアルキル基)と、-CHOの部分の式量は29なのでRの式量は15となり、Rはメチル基だと判ります。従ってBはアセトアルデヒド、Ahaエタノールです。 (4)炭素が三つあり、アルコールなのでプロパノール、炭素に端から番号を付けると水酸基が付いているのは2番の炭素なので2-プロパノール。これを酸化すると水酸基の水素と2番の炭素についている水素が外れます。結果として2番の炭素と酸素の間に二重結合ができ、ケトンになります。名称はジメチルケトンまたはアセトン。

SE898989
質問者

お礼

ありがとうございます (3)なのですがなぜ Rの式量は15となり、Rはメチル基 だとわかるのですか? そしてしれからどうしてAとBの物質がわKるのですか? バカですいません