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ア・プリオリとア・ポステリオリ

1)「ア・プリオリ」と「ア・ポステリオリ」 2)「遺伝的」と「生得的」 3)「変えられないもの」と「変えられるもの」 上記の三つの対比、又は区別は、本質的に同じ事になるでしょうか? 色々な角度から、ご教唆頂けませんでしょうか。 「賞味期限」89168時間と77秒

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noname#50219
noname#50219
回答No.2

じゃあもうちょいがんばります。 質問にある三つ、 1)「ア・プリオリ」と「ア・ポステリオリ」 2)「遺伝的」と「生得的」 3)「変えられないもの」と「変えられるもの」 を見て、 「過去」と「未来」という組み合わせで、私なりの回答をしてみました。 過去を一つの中心とし、未来をもう一つの中心とした楕円をイメージしてください。 その二つの定点を巡る軌道を現在としましょう。 すると、現在にとっては、過去と未来は、同位のものです。 楕円軌道上(現在)を旅するものには、近づいてくる方が、明日と見えるのでしょうが、その明日は、前回には昨日であります。明日へ行くというのは、遠くへ旅立った、私から離れて遠くへ消えていった昨日へ会いに行くことではないでしょうか。その時、昨日は既に明日であります。 二つの定点が一直線上に重なる、楕円軌道上の二点は、つまり、長軸と、軌道が交わる二つの点ですが、そこに居る時、明日と、昨日が交わる日、を体験することになります。近づいていた明日が昨日になるとき、遠ざかっていた昨日が明日になるとき、円錐曲線を旅する者に、円錐の頂点ないし底が見えます。 二つの定点が、全く同じに見えるとき、異なった二つのものが同じに見えるとき、昨日と明日が同じになるとき、昨日と明日がすれ違う日。楕円の短軸と楕円軌道が交わる二点では、円錐曲線を旅するものに、円錐の頂点ないし底が見えます。 ご質問の1)も2)も3)も、上記の時間というファクターを通してみたとき、1)原因と結果、原因はこっちに向かってきませんので、昨日のようなものです。結果は向かってゆくので、明日のようなものです。 2)遺伝は内在していますので、原因のようなものです。生得はその表現ですので、結果のようなものです。 3)未来が近づいてくることも、過去が遠ざかることも変えられません。しかし、過去と未来は、上記の四つの点において、変わっています。

noname#15238
質問者

お礼

ありゃ~すみません。 最初のご回答は、てつきり、興味本位と、ぞんぞいに扱い大変反省。 う~ん、でも、でも、 たとえば、現在と未来を楕円の二つの点に出来るの? 現在と言う点から、未来が一つの点しか存在しない事はないでしょう。 これは、決定論になります。 そうそう、この質問は、私の個人の問題ではなく、経済社会です。 あらためまして、ありがとうございます。

その他の回答 (5)

noname#15641
noname#15641
回答No.6

お礼文ありがとうございます。 妄想しなければ白紙が埋められないと言うことです。

noname#15238
質問者

お礼

素早い、反応、感謝いたします。 元々、白紙なら、厳密には問題が有るかもしれませんが 「すべては変えられる」と言う事になりそうです。 妄想にも理由はあるのでしょう、と自己弁護も忘れずに。

noname#15641
noname#15641
回答No.5

お礼文ありがとうございます。 突然変異ということ考えると蓋然的ということになり (2)が異質になってしまいますし 結局のところ今現在しか確かなものはないということになり、過去も未来も虚構だからどうなるか分らんといったところが本音です。

noname#15238
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます、 やはり難しい、いつものセリフが、出て来ますね(笑。 この3件が同じなら、煩わしい考察を省略して 「遺伝子」の記号だけを研究すればよい。 他の事は、すべて変えられるのだから、 変えられないものを、変えようとしたりする無駄や 変えられるものを、変えられないとする妄想から開放されるのですが。 道楽と言えども、楽は出来ないという事でしょうか。

noname#15641
noname#15641
回答No.4

生理学、心理学的な観点からすると(1)(2)は共にほぼ同質で(3)が異質ではないか、 というのも(1)(2)の後者には{変えられないもの}も内包されていると思えるからです。 もちろん私のア・ポステリオリな判断ですが、 例えば性格というか脳のクセというものを考えた場合に、その要因として遺伝的・素質的な要素{変えられないもの}と、その後の人間・社会関係に起因する要素が考えられますが、後者の内においても又{変えられないもの}なる要素があるように思われます。 それは幼少期の家庭環境や環境ホルモンなどです。前者が脳機能に多大な影響を及ぼすことは周知の事実で、例えば幼少時に十分な愛情を受けずに育つと脳内物質であるセレトニンの分泌機能が正常には発達せず(そのセロトニンはノルアドレナリンやドーパミンを調整する役割が課せられている)、その分泌機能が上手く働かなければ幸福感や癒しの機能が低下し、とても<切れやすい>性格が形成されてしまうと言われています。 また注意欠陥・多動性症候群などの原因の一つに後者の環境ホルモンが指摘されていますがI特に胎児には極少量でもかなりの影響力が及ぼすようです。 とはいえ脳自体は絶えず時間と共に変容して行くのでそのクセの状態がずっとそのままということは有り得ません。外界からの刺激や自らの行動によってもプラス方面へ変化させることは可能だと思います。しかしやはりそれにも限界があって生涯に渡っての何らかのダメージが残るのではないかと私は考えます。 例えば犯罪などは後天的要素がたいへん強く影響するのではないか。 (生まれついての通り魔がいるとすればぞっといたしますが)。 そしてその犯罪は人格要因と環境要因というふたつの要因から成り立つと思われ、その前者の人格には又遺伝的要因と後天的に獲得された人格特性があって、その人格特性はというと貧乏,や犯罪・逸脱集団への帰属,親の過度のあまやかし、愛情不足などの悪環境が要因となっているのではないか、そしてその人格特性は生涯それほどかわらないのではないか、とア・ポステリオリに判断されるのです。 ただし,後天的人格要因も先天的人格要因にに影響されるということも考慮に入れなければなりませんので因果関係が難しいところです。 (同じ劣悪な環境で育ってもある者は犯罪者になり,ある者は裁判官になったり。) それとあまり言葉には出せませんが、特定のニックネームを見るや否やパブロフの犬の如くその回答の文字列が鮮やかに蘇ってくるのはなぜでしょうか。 (それもいま観察中です。) 追って報告いたします!

noname#15238
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 3)だけ違う、なるほど、私の希望が刷り込んでいるのでしょう。 贅沢をお許しいただければ、 遺伝子も突然変異で変わるとか、私もさっぱりな、翻訳の問題・因果の後先に突っ込まれるのではとはらはらしていましたが。 変えられないと考えている事を、変えてみたい、そう思いませんか? 予定を変更して、ご報告をお待ちしましょうか。

noname#15641
noname#15641
回答No.3

fishbowl66 さま 2)の生得的は後得的と考えてよろしいんでしょうか?

noname#15238
質問者

補足

結構です。 おお、ちょっと恐いですね。

noname#50219
noname#50219
回答No.1

過去と未来 火曜日は私の知らない何処かへ消え去り 全く新しい水曜日という名を持って来る。 彼はいつも同一人物。彼はいつも新しい出会いを持っていて、何時も何処か遠い、彼方を、旅している。 まるで楕円軌道を旅しているようさ。 もう貴方は賞味期限切れ、私は貴方を訪れない。なんて言われたら、ようこそSunさん、僕は貴方がいるからいつも新しいのさ。   生まれ変わってゆく途中さ  昼が夜になってゆく   君との恋   生まれ変わってゆく途中さ   君との恋  

noname#15238
質問者

補足

え~と、ご回答ではないですね。 賞味期限という言葉がありますから、「投稿ミス」の可能性は低いですが、 ご投稿の意図と主旨が良くわからない、質問の仕方を考えてみます。 生まれ変わるより、削除の「臨界点」に関心があります。 とりあえす、お疲れ様です。

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