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賞味期限89168時間と66秒 先取権の考察
先の質問が、質問ではないと判断されて、削除されてしまいました。 改めて、質問のポイントを判りやすく質問してみます。 okwebさんの方では、4月末までは、回答メールは全文届いていました、5月に入って、一部しか届きません。 以前から「価値の哲学」でご回答いただいた文章は、いつか整理して、自分なりに考える為の資料として取ってあります。 そこで、今後ここで行う質問を、重要度に合わせて、検索用のキーワードを書き込む事にしました。 それが、「賞味期限89168時間と66秒」です。 以上は、質問以前の状況説明です。 さて、私が、「賞味期限・・・」というキーワードを使用し始める前に、検索していますが、意図的に同じ「賞味期限・・・」をどなたかが使用したとします。 この場合、私の、「非難」の根拠は、どこにあるのか、 もうひとつ、第三者が見た場合、先にはじめた私に「先取権」を認める、意識・感情・本性は、どこに由来するのかということです。 「賞味期限」89168時間と66秒 PS #3のa様のご回答が有った(内容を良く見ていない)事までしか判っていません。お礼を書けなかった、ご回答者様、申し訳有りませんでした。
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質問者が選んだベストアンサー
fishbowl66さんのご質問は答えにくいことが多いのですが、今回もまた同様です。 今回の問になぜ答えにくいかと言いますと、人の心の中に起こる/生じる感情の由来・起源・根拠を尋ねておられるからです。 さて、私のみるところ、「非難の根拠」は「せっかく私の考えたことを(勝手に/断りもなく)使うなんてずるい」「公平でない」などの感情であると思われます。で、もう少し深くその感情の所以を追求したいのですが、それは社会的な感性あるいは文化からであろうとしか推測できません。 人まねをすることが普通であるような文化、あるいはそれをとがめない文化であれば、先取権なんてものは無視されてしまいますし、非難の感情は生じないでしょう。逆に日本やその他の先進国ではそうした感情に基づいて「著作権」とか「意匠権」などのいわゆる知的財産権という考え方をもっています。少なくとも、今この国に住んでおられるfishbowl66さんが感じる「非難」の根拠はこの法および考え方に由来するものであろうと思います。 もう一つの問についても同様で、やはり「著作権」を由来とするものであろうと思われます。言い換えるとすでにある法やその背景の考え方に由来すると言えそうです。 もう少しだけ考えてみますと、自分で考える習慣を持ち知的に誠実な人間であれば、自分以外の人間が考えついたことに対しての畏敬と感嘆の念を持ちそれを尊重するものと考えられますが、勝手に真似をするような人間は一般にそのような畏敬の念が無いようです。つまり、知的な不誠実さがその行為(盗用)に感じられ、それが非難の根拠となると思われます。 なお、前回の質問については出勤前の慌ただしさもあり「知的財産権」という言葉を中心にして答えさせていただきました。私自身も記録をとっておりませんでしたので、何を書いたかについての詳細な記憶はありません。
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- moumougoo
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> 自分の身体を拡張する運動の中にあり、その妨害に対して、非難する根拠が生まれる 端的に私のいいたいことをあらわしていただきありがたいです。 さて、第3者がそのような優先権を認める理由ですが、 どうでしょう、単純に自分の権利をまもるために他者の権利も認めているということもできると思いますが、基本的に優先権というものが、コピー可能であるものに対して発生することを考えると、オリジナルとそうでないものの決定的な違いは、それが初めて見出されたものかどうかということになります。なので、第三者としてはその違いを決定的と考えて(論理的ではないけど、認識=納得という本能的な反応によって)、認めてしまうのではないでしょうか?
お礼
moumougoo さん、再回答有難うございます。 何か、コツンと当ったような音がします、オリジナルでしょうか。 例えば、「3億円事件」「偽夜間金庫事件」確かに一部には賞賛に値すると考える人もいるかもしれませんが。 オリジナルだから認めてしまう。 ある意味尊敬に近いかもしれませんが、所有の問題に戻すと、所有=又は→尊敬、これはおかしいですね。 逆だ、尊敬=又は→所有、これだと、カントの「所有するに値する」と近いですね。 よく考えてみます。参考になりました。
- moumougoo
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所有の意識についての質問だと認識しています。 私たちは自己と同じでないものに対しても意味を与えることで自己を形づくっているのではないでしょうか? 言葉を変えると、「もの」と自己の相対関係を決めることで(自分の認識する)世界全体の中に自分を位置づけ、それにより、自己の存在を認識しているという意味です。 なので、自分が意味づけある事柄を他人に違う意味に上書きされてそれを強要されるとたまらなく不愉快に感じるのではないでしょうか? さて、自分が最初ということについては、この意味づけ作業を極めて自由にできる状態であって、その意味で、より強く「相対関係」を与えることができるということです。なので、「自己の存在」と強く結びつきそれを犯されることは、より「自己の存在」を脅かされることに他ならないのではないでしょうか?
お礼
ご回答有難うございます。 >所有の意識についての質問だと認識しています。 そうとも言えます、私は、意識も感情も、記憶の範疇と考えてますから。 そこで、私は、自分の身体を拡張する運動の中にあり、その妨害に対して、非難する根拠が生まれる。 意味を飛ばして、このように書いては、ご回答者様と意見の差異が出るでしょうか。 ただ、この場合、第二の問いに、どう答えますか? 彼が侵害された→私は侵害されたくない→だから彼に対する侵害を非難する。 私としては、別の道を模索しています。有難うございました。
- at9_am
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> 「賞味期限」89168時間と66秒 正直、質問の意味がよく分かりません。 #1の方の回答を参考にして、漸く「大まかな」意味が分かったような気がしています(細かい質問の意味は、依然として分かりません)。例え答えにくいにせよ、もう少し分かりやすい質問をしていただきたいと思います。 それでも、よく分かりません。というのも、おなじ「賞味期限」というキーワードを用いていることが、どんな不利益をもたらしているのか、まったく理解できないからです。 さて。 基本的に#1の方の回答とかぶるのですが、もう少し経済学的視点から話をしてみたいと思います。基本的に、意匠なり発明なりは、当然、開発にコストがかかりますが、このコストは真似ることによって大幅に軽減することができます。場合によっては、ほぼ0にまでする事ができます。したがって、著作権が充分に保護されない地域、例えば中国などで、コピー商品の問題が発生するわけですが、同じ事情はどの地域・状況でも発生するはずです。つまり、同様の理由で著作権が主張しにくい場合、真似られて自分だけがコストを被る、という結果になりますので、相手に「先取権(著作権)」を求めることになります。 以上のような考察から「著作権」の問題に帰着するように思います。 とはいえIDが個々のユーザーに既に割り当てられていますので、私には「賞味期限...」という文字列が何かそれ以上特別な意味を持っているとは思えません。 もし別ユーザーが混同させるために悪意に使っているのであれば、私が述べてきた以上の理解は誤りでしょう。
お礼
大変申し訳ありません、 さらに詳細に説明しても、答え難さは#1様が、初めに、正確に指摘したとおりだと思います。 そもそも「著作権」の由来を尋ねています、効用説は結果の影響を受けるわけで、由来とはいえないのではないでしょうか? 簡単に申し上げると、 プロ野球の新規参入問題で、一時、圧倒的に「ライブドア」を支持した感情は、何だったのか? 訳の分からない質問にお付き合いいただき有難うございました。
お礼
>自分以外の人間が考えついたことに対しての畏敬と感嘆の念 これは参考になります、習慣から来るのか道徳感情から来るのか、その違いも難しいところですね。 カントは尊敬は義務に由来する、と仰ってましたね。 最初の問いが、文化的規範から由来するのなら、原理的に変更可能ですね。 aminouchi様、誰にでも答えられるような質問は興味ないのではないですか(笑。