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旅立つ友へ
この夏から友人が1年間ほど 海外に行きます。 餞別として、本を贈ろうと思ってます。 (留学経験やバックパッカーの経験から 「日本語」に飢えることから) で、何回読んでも良いような本を考えているのですが 何かお勧めはないでしょうか? 「詩」のようなものがいいかなっと思ってるのですが・・・ どうか皆様の意見を教えて下さい。
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- elmoa
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私は海外に行ったことはないので、どういう本を読みたくなるのかはわからないのですが・・・、逆に、日本を改めて好きになる機会でもあると思うんです。そこで、日本の精神のようなものと、特に、日本語の美しい、文学的なものをお薦めします。 個人的には、 宮沢賢治や、高村光太郎、谷川俊太郎などをお薦めします。 もし、その友人に、恋人がいるのなら、 高村光太郎『智恵子抄』は、恋人に手紙を書きたくなると思いますし良いかもしれませんね。
- tamausagi
- ベストアンサー率65% (201/308)
何回読んでもいいような本で「詩」のようなものがいい……と考えていたら学生時代の教授の言葉を思い出しました。 「戦争に行くときに皆何を持っていったと思う!万葉集だ!何度読んでも歌に込められた思いは色あせない!どこから読んでもいいし歌もたくさんある!」 ホントかなぁ……?と眉唾な思いで聞いていましたが、誇張はあるにせよ一理ありますよね。 ただ、普段古典に親しんでいない人だとちょっときついところがあるかもしれません。 ということで初心者向けに角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックスというシリーズをご紹介しておきます。(参考URL) あと、無人島に本を1冊だけ持っていけるとしたら何を持っていくか、という問いによくある答えで「辞書」というのがありますよね。 もしかしたら電子辞書とか持っていかれるのかもしれませんが、その場合はちょっと変わった事典とか。 「コンパクト版 色の歴史手帖 日本の伝統色十二ヵ月」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569630871/ref=pd_sim_dp_4/250-9222770-2113818 ↑これは私の趣味なので、その方の趣味に合わせたらどうでしょう? ただ、食べ物系の事典はホームシックの恐れが大ですのでやめたほうがいいかもしれません。
- sawayakana
- ベストアンサー率15% (2/13)
詩ではありませんが 吉田満「戦艦大和の最期」 →http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19357928 それから 詩だったら 漢詩はどうですか? あと こんな本も↓参考になるかも http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31362432