古代君が、古代君が死んじゃう!
ヤマト最終話。
デスラーに侵略され蔓延する放射能ガスを浄化しようと、そして何よりも、愛する古代のために自らの身を犠牲にして、雪はテストもままならないコスモクリーナーを作動させる。
そして雪はそのために生じた毒性ガスによって命を落とす・・・
故郷の地球が目前に迫るころ、古代は雪の亡き骸を抱き司令室へ。
「雪、見えるかい、あれが僕たちの地球だよ」
そのころ沖田艦長も同じ故郷の星を見ていた。
そして独り、静かにその生涯を終えた。
「静かなところへ行こうね」
古代は雪を抱き、司令室を去ろうとする。
静かなところとは何処だったのか。それは古代にしかわからない・・・
その時、奇跡がおこる。
雪の手が、胸が、瞼が動く。そして眼を開ける!
「雪、雪!!」
30年以上のあいだ謎だったんです。このとき雪が生きかえった理由が。
ヤマトには佐渡先生もいるし雪が本当に死んだかどうかの判断は的確にできるはずだし、仮死状態であったなら白い布を被せられて安置所に置かれるなんてしないはず。
沖田艦長の魂が雪と古代に希望を与えたのか、それとも古代の愛の力が奇跡を起こしたのか・・・
今さらながらこんな質問も何ですが、雪はなぜ生き返ったと思いますか?
現実的な本当の理由と違っても構いませんから、より感動的な泣ける脈絡を考えてください。
補足
アジアの定義ですが、日本・中国・インド・メソポタミアまで含んでしまって構わないと思います。 古代の定義ですが、古代は、時代・時期を表しているのではなく、文化を表していると思います。 「意味」というのは私も理解不能なんです。。申し訳ありません。