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不等式の定義について教えてください
私は不等式をつかうとき、例えば「A>Bで麻痺が強い。」という場合は、A、Bともに麻痺が存在するということが前提条件なると思ってますが、合ってますか? Bには麻痺が無いということにもなってしまいますか? ちょっと混乱してます。よろしくお願いします。
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結論として「A>Bで麻痺が強い。」と言っただけでは、 Bに麻痺が存在するかしないかは不明です。 誤解を招く場合もありますので、「A、Bともに麻痺があり」などといった補足を付け足すほうがよいでしょう。 またこの場合の「不等式」は数学的な不等式とは言えないので、不等号も程度の差を表す記号といった程度に考え、誤解が無い程度に大雑把に考えていれば良いと思います。
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- pori_boy
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数学的には、この言い方の場合、Bに麻痺がないという ことも許されると思います。質問者の意図するような 使い方を(数学的に正しく)したい場合だと、 「A>B>0で麻痺が強い。」とするのが良いでしょうか。 ただし、日常的な会話・文章の中で利用する場合は、 全員の理解がとれているなら今のままで良いですね。 (逆に言うと、混乱の恐れになるかもと思う場合、 少し長くなりますが、回答のような方法が良いかな?)
お礼
ありがとうございました。全員の理解に不安があるので 補足してみます。
- sunasearch
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数学で不等号を使うのは、値の大小を比較するときです。 以下が定義。 不等式(ふとうしき)とは不等号(ふとうごう)を含んだ数式で、いくつかの量の大きさやモノの序列、値などの評価を示すものである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E7%AD%89%E5%BC%8F ご質問の文は日本語を、数式的に書かれたもので、 数学とは少し内容が異なる場合があると思われますので絶対的なことは言えず、文脈によると思います。 数学としては、麻痺の量をAやBとしたときに、 麻痺がない状態をB=0と定義して比較することが可能です。 しかし、日本語で「比較」する場合は、 両者が共通の性質を持つことを前提として、B>0として、A,Bともに麻痺が存在する解釈するのが自然といえば自然です。 ひかく 0 【比較】 (1)くらべること。二つあるいは三つ以上のものをくらべあわせて、そこに認められる異同について考えること。 「両国の経済力を―する」 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%C8%E6%B3%D3&sm=1&pg=result_k.html&sv=DC&col=KO
お礼
ありがとうございました。やはり補足をつけて説明してみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。補足を付け足してみます。