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不等式の問題

数学が得意な人教えてください。 できれば、詳しく教えてほしいです。 問題 (1)0<a<3 のとき、 {√(a^2+4a+4) }+{√(a^2-6a+9)}の値を求めます。 自分の考え、 0<a<3 が条件で {√(a^2+4a+4) }+{√(a^2-6a+9)} ={√(a+2)^2}+{√(a+3)^2} =|a+2|+|a-3| 公式より (√(A)^2)=|A|ですが、 不等式の範囲が苦手で、 0<a<3 からどのように求めるかわかりません。 問題 (2)不等式が成り立つことを示す。(a,bは実数とする) |a|+|b|≧|a+b| より(自分の考え) 両辺を0以上にすればいいから、 {(左辺)^2}ー{(右辺)^2}≧0 と示せばいい。 =|a|^2 +2|a||b|+|b|^2 ー(a^2 +2ab+b^2) =2|ab|-2ab このあと、どのように表すかわかりません。 詳しく、教えてください。

みんなの回答

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.6

0<a<3 から、 2<a+2<5 となる事と、 -3<a-3<0 となる事を導けるのは#5での回答で分かったのでしょうか? 分かったものとして進めたいのですが、もし分からないのなら、補足をください。 >0<a<3より、0<2<a+2,a-3<0なので まず、これは、「0<a<3から、0<2<a+2という事と、a-3<0という事を導けるので、」という意味です。 導ける理由は先ほど書いた通りなのですが、 ここでは、絶対値の記号をはずすために、a+2やa-3が0以上か0以下かを求めるのが目的です。 だから、a+2が正の数か負の数かを求めるために 0<a<3 の各辺に2を足して、 2<a+2<5 として、"a+2"の項を作ったのです。 そして、このa+2が正の数か負の数かどうかをみてみると、a+2は2より大きくて、5より小さいので、正の数です。「0より大きい」という事を強調するために "0<"というのを付け足して、「5より小さい」という情報は絶対値をはずす上では必要のない情報なので、省きました。 その結果、「0<2<a+2」と書きました。 同様にa-3<0というのも、本来なら「-3<a-3<0」と書くべきなのかもしれませんが、絶対値をとる時に-3<a-3という情報は必要ないので、省いて「a-3<0」と書きました。 >ab<0だから、-ab>0ですので 要するに、負の数に-1をかけると、正の数になる、ということです。 ab<0ということは、abは0より小さい、つまり、abは-1,-1/3,-3.567などの負の数です。 abに"-1"をかけると、-abとなり、-abは0より大きくなります。 例えば、(-1)*(-1)=1だし、(-1/3)*(-1)=1/3です。

  • eatern27
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回答No.5

A<Bの時、A+C<B+Cとなります。 この事は分かるのでしょうか? もし、分からないのなら、 x-2=5 という方程式があった場合、どう解きますか? 両辺に2を足して、 (x-2)+2=5+2 x=7 のように両辺に同じ数を足して解きますよね? A+C<B+Cはそれのお化けだと思ってください。 分からないのなら、そういう物だと思ってください。 >ここで、0<a<3より、0<2<a+2,a-3<0なので 0<a<3 この各辺に"+2"をします。 0+2<a+2<3+2 整理すると 2<a+2<5 0<a<3 この各辺に"-3"を足します。("3"を引きます。) 0-3<a-3<3-3 整理すると -3<a-3<0 と、なるのです。分かったでしょうか? >ab<0のとき、|ab|=-ab>0>ab まず、|-3|=3となります。 絶対値のなかみが負の数の場合は、結果だけをみれば、「絶対値の中身の"-"をとった」ように見えます。もう少し数学っぽく言えば、「絶対値の中身に-1をかけたように見えます。 したがって、 ab<0の時は |ab|=-ab となります。 ab<0だから、-ab>0ですので、 |ab|=-ab>0 また、0>ab だから、 |ab|=-ab>0>ab だから、 |ab|>ab できるだけ詳しく書いたつもりですが、分からない箇所があれば、補足へ。

kami245
質問者

補足

たびたび、すいません。 0<a<3より、0<2<a+2,a-3<0なので の意味がよくわかりません。 それから、 ab<0だから、-ab>0ですので これも、よくわかりません。 どうも、中学のレベルがよくわからなくて、すいません

  • eatern27
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回答No.4

どちらも後一歩です。 (1) {√(a^2+4a+4)}+{√(a^2-6a+9)}=|a+2|+|a-3| ここで、0<a<3より、0<2<a+2,a-3<0なので、 |a+2|=a+2,|a-3|=-(a-3)=-a+3 よって、 {√(a^2+4a+4)}+{√(a^2-6a+9)}=(a+2)-(a-3)=5 (2) {(左辺)^2}-{(右辺)^2}≧2|ab|-2ab=2{|ab|-ab} ここで、 ab≧0のとき、|ab|=ab ab<0のとき、|ab|=-ab>0>ab ∴|ab|>ab 以上より|ab|≧ab ⇔ |ab|-ab≧0 よって、 {(左辺)^2}-{(右辺)^2}≧2{|ab|-ab}≧0 ⇔(左辺)^2≧(右辺)^2 ⇔(|a|+|b|)^2≧|a+b|^2 |a|+|b|≧0,|a+b|≧0なので、 |a|+|b|≧|a+b| 必要以上に詳しく書いてみました。

kami245
質問者

補足

くわしく、教えていただいたのに、まだよくわからない点があって。 (1) ここで、0<a<3より、0<2<a+2,a-3<0なので の所が。 できれば、中学レベルでおしえてください。 (2)では ab<0のとき、|ab|=-ab>0>ab のところが。 すいません

noname#24477
noname#24477
回答No.3

ほとんどあっています。 あとは最後の詰めだけですね。 0<a<3のとき 2<a+2<5ですから  a+2>0 よって |a+2|=a+2 -3<a-3<0ですから a-3<0 よって |a-3|=-a+3 負のときは絶対値をはずすと符号が反対になるのがポイントです。 (2)絶対値記号を付けると正の数なら変わらないし 負の数なら正になるわけだから大きくなる。式で書けば |x|≧x です。だからあなたの計算で終わっています。 2|ab|≧2ab だから 2|ab|-2ab≧0 です。

kami245
質問者

補足

(1)の方でわからないところがあるので、おしえてください。 0<a<3のとき 2<a+2<5ですから がよくわかりません。 同じく -3<a-3<0ですから できれば、中学レベルでおしえてください

  • watapen
  • ベストアンサー率10% (5/48)
回答No.2

第1項は sqrt{(a+2)^2}=|a+2| 0<a<3より 第1項はa+2が確定 第2項は sqrt{(a-3)^2}=|a-3| 0<a<3より 第2項は-a+3が確定 だからa+2-a+3=5なのかな? (2) |a|+|b|≧|a+b| ≧0 正の数の範囲では2乗しても大小関係はかわらない だから {(左辺)^2}ー{(右辺)^2}≧0 と示せばいい。 =|a|^2 +2|a||b|+|b|^2 ー(a^2 +2ab+b^2) =2|a||b|-2ab ≧0

回答No.1

>自分の考え、 0<a<3 が条件で {√(a^2+4a+4) }+{√(a^2-6a+9)} ={√(a+2)^2}+{√(a+3)^2} =|a+2|+|a-3| ちょっとした計算間違いがあります 2行目の{√(a+3)^2}は{√(a-3)^2}と できますので、a-3のところが0<a<3だと負になるので 絶対値の中がマイナスになります