大学の「文学としての聖書」という授業で・・・

質問

「旧約聖書に出てくるエピソードのうちひとつを選んで、現代社会の情勢と比較、照応して論ぜよ」という課題が出ました。英文でA4の用紙1枚程度の分量です。書きやすいエピソードがあったら教えてください。参考にするとよい本も教えていただけると嬉しいです。

回答No.2

ppmi

ルツ記はどうでしょうか
創世記から8番目にあります
主人公のナオミは日本人にもいるような名前で
親しみやすいです
たった7ページに描かれた物語は何回読んでも
感動を与えてくれます
幸せな家庭を持ち、2人の男の子をもうけますが
夫と子供に先立たれ、嫁が二人残されました
一人に嫁はナオミに死ぬまでついてゆくといいます
ここに恋愛より崇高な愛を発見します
が、逆境の最中にあり、耐えて生き抜きます
しかし、よき結婚にめぐまれ、オベドという子供が生まれます
このオベドは有名なダビデのおじいさんにあたるのでした
さて、現代社会情勢との比較ですか？
人生の浮き沈みは今も昔も変わらない様子
困った人を助ける暖かさはいいですね
金持ちがわざと落穂を落としておくなんて現代じゃ考えられない
社会保障や年金でカバーしようとする現代ですが
この時代にはかなわない気がするのでづが。

回答No.1

char2nd

創元社の「聖書の名句」が参考図書としてはいいかも知れません。著者はマイケル・マクローンという人です。
　聖書の中にある様々な名言をそのエピソードや語源から解説している本で、それぞれの名言だけでなく解説文にも部分的に英訳が含まれており、英文で書くなら良い参考資料となるかと思います。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422210475/qid=1121070632/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-3057698-0502611

お礼

ありがとうございました。図書館で探してみます。