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志賀直哉の「赤西蠣太」ご存知の方、教えてください!

学校の課題で最近読んだのですが、わからないところがありました。 蠣太と鱒次郎は、愛宕下で仲良くなったけど、もともとは敵同士なのですか? そこがわからなくて、全体通しても解釈がしっくりこないのです、、わかる方、ぜひご回答願います!

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回答No.1

赤西蠣太、ひさかたぶりに読み返してみました。直哉にも伊達騒動にも疎いんですが、回答が付かないようなので。 愛宕下で仲良くなったというのは、周囲をたばかる芝居でしょう。初対面だったということはありえないことではないけれど。 この二人は協力関係にあるスパイです。死地にあって互いだけが頼りの味方であるのは明らかと思われます。 どうして両人がもともと敵同士と思われたのでしょう? 蠣太は雲州松平家、鱒次郎は仙台藩に属するようです。親藩と外様と、確かにほんらい仇同士ではあるわけですが、それはこのさい疑問の種になりますか? 蠣太と鱒次郎の関係が一枚岩ではないとお考えになる理由、それをお書きになれば回答なさるかたも出てくるんじゃないかと思いますが。

mottomaiko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 二人の本家本元が違うので、こんなに親しくなってしまったのにもしかしたら元々は敵同士なのかな??とふと思ってしまったのです。だとすると、蠣太の報告書に協力した鱒次郎はまた大問題で、、と収拾がつかなくなってしまって(^^; 二人は協力関係にあるスパイですなんですね。 スッキリしました。どうもありがとうございます。

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