- 締切済み
地衡風と高度の関係
「北半球の等圧面上の2点A・B(A:北、B:南)において地衡風平衡が成り立っている。また、地衡風は東風であるとき、AとBどちらの高度が高いか」という問題。地衡風が東風であることから、気圧傾度力は北→南、コリオリ力は南→北というのはわかるのですが、これが故にA地点が高い高度になる理由がわかりません。 そもそもの話ですが、等圧面上の2点A・Bで気圧傾度力が働くのですか?気圧傾度はあるのですか?? どなたか教えて下さい。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tekkii
- ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.2
「そもそも」以下に回答します.等圧面上で見ると,気圧傾度はないはずです.「気圧傾度力」は,傾いている等圧面を転がるようにはたらく重力の形で表れます.No.1さんの説明のように,実質的には「気圧傾度力」と言って問題ないと思います.
- moby_dick
- ベストアンサー率33% (77/228)
回答No.1
その場は気圧が北高南低ですから、等圧面高度も北高南低です。 等圧面上の2点で高度差があるなら、そのままでは力学は考えづらいですが、その2地点を同高度で考え直せば、気圧差、気圧傾度がある訳です。 (専門家でも、一般人でもないです。)
質問者
お礼
同高度で考え直すということが重要なのですね。 有り難うございます。
お礼
有り難うございます。 お二人の回答で、理解が進みました。