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照度、光束について
照度についての素朴な質問です。 強い光のあたっている箇所に更に弱い光を当てても明るくなったように感じないですよね。でも、その部分の光束は増える訳なので、照度という単位で考えると明るくなったことになるのですか?この理解で間違いはないのでしょうか。
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> 強い光のあたっている箇所に更に弱い光を当てても明るくなったように感じないですよね。 人間の感覚器で感じる「感覚の大きさ」は、検知する物理量の対数に比例し、元の値に対して一定値だけ大きくなったときに初めて「大きくなった」と感じる、という特性があります(下記URL:ウェーバーの実験)。 ご質問の場合、「明るくなった」と感じる閾値以下ではあっても、物理的な「明るさ」="照度"は、追加した「弱い光」の分だけ確実に増えています。
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- paddler
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> 何か簡単な参考書はないのでしょうか。 少なくとも、「光源」「輝度・照度」「視覚」「測色」などをカバーしたものがいいでしょうね。 Amazonで調べると、やっぱり下記のような教科書的なものが良さそうですね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274130800/qid=1120484875/sr=1-10/ref=sr_1_10_10/249-4270298-9820329 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890191453/qid=1120484964/sr=1-27/ref=sr_1_0_27/249-4270298-9820329
補足
猿でも分かる~的な本を探したのですが、見つかりませんでした。光はとても身近な存在で、インテリア雑誌等でも大きく取り上げられているのに、あまり詳しく知ろうという人は少ないのですね。 教科書的な本を購入して、少し勉強してみようと思います。どうもありがとうございました。
補足
>元の値に対して一定値だけ大きくなったときに初めて「大きくなった」と感じる なるほど、物理的な数字ではやはり明るくなっているわけですね!なかなか照明は奥が深くて、理解するのが難しいです。何か簡単な参考書はないのでしょうか。