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歴史上の人物の呼称

歴史上の人物の名前で呼び方が二種類あるものがあります。 例 護良親王 (もりながしんのう・もりよししんのう) 資料にかかれている漢字のみではどちらか分からないから2種類あるのでしょうか。 また、上記に関しては「もりよししんのう」が正しいとの話を聞いたことがありますが、それは何を根拠とするのでようか。

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  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

資料に2つの読み方が書かれていたためにどちらが正式かはっきりせずに2つの読みかたが併用されていました。 しかし、護良親王の場合は、通字として兄弟全てに良の文字が使われておりその中の世良親王がヨヨシの読みが正しいということでモリヨシ親王が正確な読み方であろうと言われています。

rcsuc
質問者

お礼

ありがとうございました。 なるほど、2つの読み方が書いてあったなんて初めて知りました。

その他の回答 (2)

  • tkr1977
  • ベストアンサー率20% (80/395)
回答No.3

こんにちわ。 漢字にルビを振っていないから、文字だけが後世に伝わった為。 で、実際モリナガだったのかモリヨシだったのか。 最近何かの本で読んだのですが。 彼は後醍醐天皇の子供で最後は足利尊氏の弟に殺されたとされています。 で、その霊を弔うために「護長」を「護良」と表記を変えて祀ったとか・・・。だから「護良」と書いて「モリナガ」と読む・・・。 いわゆる「新解釈」なので。 歴史的に見て「聖」など見た目の良い漢字を使われている人って、「怨念」だと言う話の延長みたいな話で、「ナガ」と読むのに「良」をあてがうのも、そうだろうって展開でした。

rcsuc
質問者

お礼

ありがとうございます。 「護長」(もりなが)から「護良」(もりよし)に変わったという説ですか。 非常に興味深いですね。

  • take-plus
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回答No.2

呼び方が2種類ある人って結構居ますよね。 藤原定家(さだいえ・ていか)とか。 質問者さんの言うとおり漢字だけでは判断できなかったと思われます。 理由 (1)仮名をふる習慣が無かった(仮名は女の文字) (2)「大塔宮」と呼ばれ、「護良親王」とは一般的に呼ばれてなかった。そのため史記と書いた人は読み方を知らなかった。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20050609
rcsuc
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、当時と史記が書かれた時代のズレというのも考えなければいけないのかも知れませんね。

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