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エッセイの本を出したい
友人が公募で優秀賞を受けました。主催した出版社から協力出版の誘いがあります。本を出したいという夢はあるのですが、詐欺ではないかというような噂が多く、イマイチ信用できず悩んでいます。実際に協力出版で執筆中の方や、挫折して損した、という方など、経験談をお聞かせください。よろしくお願いします。
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その出版社がどこかは分かりませんが、優秀な作家ならまったくの無名の新人でも出版社が面倒見ますよ。 京極夏彦はまったくの無名段階で作品を講談社へ持ち込み、それが出版となったのは有名な話ですし、高村薫はデビュー前ミステリー大賞に応募しその時受賞は逃したのですが、直後に新潮社の担当者がついたそうです。 講談社、新潮社と超大手で売れっ子作家を多数抱えている出版社でさえ、優秀な新人がいるとなれば出版社から頭をさげて出版したいと言うくらいです。 まぁこの二人は別格とはいえ、大手出版社も常に人材を探しているのです。エッセイとはいえ、優秀賞を受けたのならその作者に費用を負担させて出版というのは疑っていいかもしれません。 ただ、何でも疑えばいいというわけでもなく、適切な価格の提示ならばまともな会社であることも有り得ます。 提示された費用が正当かどうかをまず考えては如何でしょう?
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- rattan3
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主催した出版者の賞ですから、大手と比べてどのくらいのレベルであるかもお考えになると良いかと思います。 今出版不況と呼ばれています。 売れる本は極端ですし、返品される本も極端です。いわば、自社主催で公募するのは、ある種の隙間産業なのかも知れません。 一時期に比べて、自費出版費用も安くはなってきています。が、売り切るのも自己負担となれば、営業や広告、決済などをしてくれる協力出版は、本を出したい者にとっては魅力なんじゃないでしょうか。 詐欺として被害が出ているのであれば、ニュースにならないはずもないでしょう。それくらい負担額は重いものです。 主催出版社から出さなくても、原稿は他社でも随時見てくれますし、まずは協力出版をしている出版社をたくさん見て、問い合わせをしてみればどうでしょう。 大手出版社は従来の方法に固執するものです。本質的には『売れる本』であれば、見てはくれるでしょう。でも、セミプロで、しかも話題性もない人の作品を熱心に探さなくても、持ち込みや応募原稿を捌くだけで充分と思っていると考えても変ではないでしょう。 出版社も多種多様です。 まずは情報収集に努めてみては如何でしょう。 ちなみに、私は来月15日協力出版で、Boon-gateより電子出版本が出ます。 私自身にとっても、詐欺であったかなかったか確かめられる日になります。 詳しくは、個人的に問い合わせて頂ければ、書名、筆名等お教えできますよ。
お礼
ご出版、おめでとうございます。 その出版社は、契約後、原稿は期限ナシで催促ナシということなので、執筆途中で本人が病気になったりやる気がなくなったりして挫折した場合、詐欺とはいえなくなるので当然ニュースにもなりません。やはりもう少し公募にせっせと応募したりお金を払って通信教育でも受けたりが無難かもしれません。とにかく今、自然にあふれ出るようには書けない、だけど、勉強して書いてみたいということなのです。
- Bouquet12
- ベストアンサー率42% (84/196)
# 2 です。 書き忘れましたが、ご紹介した URL 、経験談など「中級」の方を見るとありますし、「協力出版」というものの現状をマイナス面からだけじゃなく書いてあります。実際の出版社の方が書いているので参考になると思います(文章が長いですが。)
お礼
本当に大変参考になりました。ありがとうございました。
- hijyousyudan
- ベストアンサー率12% (342/2653)
協力出版という時点で詐欺の可能性が高いですね。 有名な出版社主催の賞を取るまで、 地道に書いていったほうがいいですよ。 最後の手段は自費出版ですね。 それであれば、身の丈にあった部数だけを出せますので。
お礼
ありがとうございました。
お礼
価格はとても安く感じます。現在何も書いていなくて、課題をもらって書いてみたいので、通信教育を受講したいのですが、協力出版の契約をすればそれも無料で受講できるということです。URLじっくり読みます。ありがとうございました。