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耐用年数の決め方
仕事の関係上で資産の耐用年数を調べないといけないのですが、 国税庁含めてどこのサイトを見ても、不明確です。 例えば、両替機(券売機と同じになるのでしょうか)や、 無停電電源装置(蓄電池?)、分煙機など、分類を見ても 類似した内容が多くわかりかねます。 そういった業務をされてる方は、何を参考にされていらっしゃるのでしょうか。 わかる方がいらっしゃいましたら教えて頂けますでしょうか。 宜しくお願い申し上げます。
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こんにちは。 減価償却については、相当の種類の書籍がありますが、耐用年数に関しては、この書籍が使い勝手が良いと思っています。 税務経理協会 http://www.zeikei.co.jp/ 「耐用年数表」 両替機を例にとって見ますと・・・。 まず、器具備品で調べます。 http://www.jfast1.net/~nzeiri/syokyaku/taiyo_bihin.htm ここで、一番近そうな、「自動販売機」の「5年」に見当をつけますよね。 この表では、ここで終わってしまうのですが、上記の本では、備考として、「耐用年数通達」が掲げられていて、「2-7-18」が参考すべきものとして記されています。 http://www.jfast1.net/~nzeiri/syokyaku/tutatu/ta2-7-18.htm そこでこの通達にあたると、「自動両替機を含む」との扱いに行き着くことが出来ます。 以下 「無停電電源装置」 http://www.jfast1.net/~nzeiri/syokyaku/taiyo_tatemonofuzok.htm http://www.jfast1.net/~nzeiri/syokyaku/tutatu/ta2-2-2.htm ただし、「機械設備」関係については、「何を生産するための設備なのか」が基本的に判断の前提になりますので、ちょっと別になるかと思いますが。 結局、この「耐用年数の適用等に関する取扱通達」に行き着けば、まず判断は出来るのではないかと思います。 それでも判断に迷う場合、所轄税務署に聞くしかないのですが、答えが一つとは限らないかも分かりません。 (上記の記入は、税務経理協会さんの著作権侵害に触れないですよね。) 参考になりましたでしょうか。
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- yumiotoko
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一般書籍に掲載されている耐用年数表に該当がない機械等についての耐用年数については、まず購入されたメーカーへ問い合わせるのがよいでしょう。特別償却などの税法上の優遇措置を含めて、販売会社は把握しているでしょう。 2つめとしては所轄の税務署に尋ねましょう。ただ、電話だとはっきりした回答をもらいにくいので、機械のパンフレットや仕様書などを持って窓口に行くのがベストです。回答を得た後は、後々トラブルにならないように質問した日時と担当者名を控えておけば、万全です。
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ご回答ありがとうございます。 わからないものについては、まとめて税務署にお伺いに行こうかと思います。 ありがとうございました。
こんにちは。 原価償却資産の耐用年数(償却期間)を調べるには 一番は近くの税務署です。細かい事例の質疑応答も出来るので安心です。 もし会計ソフトをお使いならそのソフトにも一覧表が添付されていると思います。 サイトもあります。下のサイトをご覧になって下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 会計ソフトは特に使用しておりません。 ご参考に頂いたサイトは見ていたのですが、教えていただいてから、 検索機能に気付きました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 税務経理協会の「耐用年数表」は活用していたつもりなのですが、備考は全然気にしていませんでした。 ありがとうございます!