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江戸時代の経済を書いた本
江戸時代の経済のことについて広く調べています。 なにか、おすすめの本がございましたら、教えてください。
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全般的なことに関しては次の2冊 『資本主義は江戸で生まれた』鈴木浩三 日経ビジネス人文庫 2002.5. 1 『江戸時代』大石慎三郎 中公新書 1977. 8.25 貨幣と金融に関しては次の2冊 『江戸幕府・破産への道』三上隆三 NHKブックス 1991.12.20 『江戸の貨幣物語』三上隆三 東洋経済新報社 1996.3.14 あまり堅くなく、気軽に読めるのは 『家康くんの経済学入門』内田勝晴 ちくま新書 2001.5.20 株仲間については 『江戸の市場経済』岡崎哲二 講談社 1999.4.10 大坂堂島米会所については 『近世日本の市場経済』」宮本又郎 有斐閣 1988.6.30 テーマ別、レベル程度によっていろいろあるでしょうが、とりあえずこんなところでどうでしょうか?
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私が一番初めに読んだのは、 古島敏雄『近世経済史の基礎過程』岩波書店 1978 です 幅広く江戸の経済が書いてある分かりやすい本だと思います。
- kagarisena
- ベストアンサー率46% (13/28)
江戸時代の経済事情について書かれた、小沢詠美子さんの『お江戸の経済事情』がお勧めです。出版社を忘れてしまったので申し訳ないのですが。 それから角川書店から出ている北原進さんの『百万都市江戸の生活』なんかも良いんじゃないでしょうか。
- finneganswake
- ベストアンサー率23% (194/809)
佐藤雅美の小説がいいかも。 明治維新時の為替差益について書かれた「大君の通貨」、田沼意次の経済政策「主殿の税」なんか。 荻原重秀の小判の吹き替え→新井白石の政策転換は、藤沢周平の「市塵」もいいと思います。 経済社会の成立 17‐18世紀 日本経済史 速水 融 (編集), 宮本 又郎 (編集) は目を通しておくと便利かも。
- tkr1977
- ベストアンサー率20% (80/395)
こんにちわ。 童門冬二さん 「江戸300年大商人の知恵」 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31402155 「江戸の経済改革 日本人の知恵の原点」 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31409252 「江戸の財政改革」 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31032570 「江戸商人の経済学」 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19689753 などなど。 童門さんは江戸時代を中心として、政治・経済・経営・文化などについて色々書かれていますので、大きな本屋さんで探してみて下さい。 上記以外にもたくさんあります。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
あまりにも漠然としすぎていて、何を知りたいのかがわかりません。 ちょっと大きい本屋の歴史コーナーにはいろいろな本が並んでいますので、自分がこれたという本を探されてはいかがでしょう。