- ベストアンサー
レイノルズ数の影響
血管内(血液中)のせん断応力を回転二重円筒の内円筒を回転させることにより、模擬しているのですが、装置のレイノルズ数が約3000、実際の毛細血管のレイノルズ数が約0.01と大きく異なります。この際の乱流の影響は考えるべきでしょうか。確かに低臨界レイノルズ数を考えれば約2300なので考慮しなければならないと思うのですが、高臨界レイノルズ数を考えるのであれば約50000なので、考慮しなくてもいいのかなとも思っております。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大昔に、流体力学を勉強したことがあるので、懐かしいと思い発言します。 円管のMoody線図(円管のでいいのかどうか)を参照しましたが、微妙なところですね。模型の装置は変えられないでしょうが、実験の条件は変化させることはできないのでしょうか。たとえば、回転数を変化させてみるとか、温度を変えてみるとか。などで、レイノルズ数を下げたデータがとれれば、そのグラフから、見当がつくかも知れませんね。