片仮名の表記について

質問

明治時代ぐらいの文献を読んでると片仮名の単語に“子”のような形の文字が混じってる事ありまして。これって何て読むんでしょうか？
因みに私が見たものは“レジグ子ーション”と“インワード子ッス”なのですが…

回答No.2

orange001 · ベストアンサー

あまり自信はないのですが、「子」は「ネ」ではないでしょうか？
レジグ子ーション＝resignation（辞職、放棄などの意）

十二支の「ねどし」を子年と書きますよね。

お礼

アリガトウございます！しかも単語の意味まで…！
文脈が寂然観照のレジグ子ーションなので多分ココでは“放棄”の意味だと思います。本当に助かりました

回答No.7

rmtdncgn

そのとおり。父の叔母は「カ子」という名前で、「カネ」と読みます。名前にも使われたのです。

お礼

名前にまで使われるという事は昔はかなり常用的に片仮名として使われてたんですね…参考になりました
ご協力アリガトウございます！

回答No.6

fornaoya

「子」は「ネ」です。
当時は同じ音を表すのに複数の文字をランダムに用いていたので、「漢字で代用した」訳ではなく、どちらもカタカナとして使われていました。

お礼

“子”は明治時代では片仮名だったんですね…本当勉強不足でして；又質問したら助けてやって下さい(^^;)
ご協力アリガトウございました！

回答No.5

cubics

おお、やっぱし「ネ」でいいのか。
つまり、面倒なので、手軽にかける「子」で代用したわけですネ。^^;)
万葉仮名の明治版ですな。

お礼

明治の方々に手軽に“子”を使われたりして只今明治時代の文献に四苦八苦中です…又質問したら助けてやって下さい(^^;)
ご協力アリガトウございました！

回答No.4

orange001

No.2です。たびたびすみません。
英和辞典で見たところ、
「インワード子ッス」＝inwardness（本質、真意）という単語もありました。

ですので、やはり「子」は「ネ」だと思います。

お礼

又もや助かるご回答アリガトウございます…！インワード子ッスの極という文なので意味的にまさしくソノ単語かと…本当に助かりました

回答No.3

char2nd

「ヱ」でしょうか。
　ワ行エ段の文字で、昔は

　ワ・ヰ・ウ・ヱ・ヲ

と書きました。最近は使いません。
　ちなみに「恵比寿」は昔の仮名遣いでは「ヱビス」でした。

お礼

最初私もそう思ったのですが、そうするとコノ単語の意味が判らなくて…でも“エ”と“ヱ”の表記の違いって何なんですかねぇ…新たな疑問が出てきました(^^;)
ご協力アリガトウございました！

回答No.1

cubics

「ヱ」の字のことかな？
「ワ」行「エ」段の文字。旧仮名遣いにあるやつ。
でも、「レジグウェーション」とかじゃ、合わないなあ。^^;)