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カタカナ主体の文章が書かれた歴史的背景

明治時代の人物が書き残した古文書は、漢字とカタカナから構成される文面が多い。我々の爺さんなど一般人の手紙など見てみても、ひらがなを使わず盛んにカタカナが使われています。 これは当時の教育、教科書のせい? それとも一種の流行? それとも男尊女卑(カタカナとひらがなの使い分け)のあらわれ?ご存知の方 教えてください。

みんなの回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.2

歴史的には、漢字カタカナ交じりの方が主流なんですよ。 公文書や学問的な文章は、明治に至るまでずっと漢字、または漢字+カタカナだったのです。 (現在、英語がもてはやされているように、昔は漢文の知識が主流だったのです) 以下のサイトを読んで、よく勉強してください。 『漢字カタカナ交じり文』  http://homepage3.nifty.com/recipe_okiba/nifongo/033.htm

occhokochoi
質問者

お礼

「日本語の質問」サイトが私の疑問に対し的確に答えてくれていました。ご教示ありがとうございました。

  • a-koshino
  • ベストアンサー率23% (102/441)
回答No.1

日本語には漢文脈と和文脈の二つがあります。 カタカナは漢文に訓をふる際に用いられたので、漢字を多く使う文にはカタカナを用いるのが自然だったのでしょう。 外来語の音は、昔は漢字をあてたのですが、一般に使用できる漢字が戦後になって減らされたので、カタカナを用いるようになりました。そしてカタカナ=外来語の音、という印象が強まると、漢字とひらがなという組み合わせが普通になってきました。

occhokochoi
質問者

補足

1.外来語の音は、昔は漢字をあてていたが、一般に使 用できる漢字が戦後になって減らされたので、カタ カナを用いるようになった。 2.カタカナ=外来語の音、という印象が強まり、漢字 とひらがなという組み合わせが普通になった。 上記からすると、第二次大戦後 漢字+ひらがな交じり文になったかのように聞こえますが 本当でしょうか?