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空気中の酸素と窒素の分離法
今日化学のテストがあったんですけど、、、 どうしても気になったので。 蒸留(分留)でもできるんでしょうか。 ガスクロとか・・。 御願いします!
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- kei533
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大容量や高純度用途では深冷分離(蒸留)法が主流ですが、その他にオンサイトの小型に使われるPSA法や膜分離法があります。それらの住み分けの一例は下記を参照ください。 http://www.kobelco.co.jp/p108/sat/j/air01.htm http://www.airproducts.com/Products/Equipment/PrismGasGenerationSystems/Prism_nitrogen/nitrogen_modes_of_supply.htm (Liquidは液体酸素や窒素をタンク輸送するケースです、Permeationは膜法です) http://www.ie-service.co.jp/n2hasseisoutisenntaku.html PSAはPressure Swing Adsorptionの略でモレキュラーシーブ(分子篩、ゼオライト)の酸素と窒素の吸着の差を利用し、二つの吸着塔の片側を高圧で吸着、片側を低圧で脱着し空気から主に高純度の酸素や窒素をとるものです。酸素、PSAで検索すれば沢山の装置メーカがあります。 工業用 http://gas-plant.iwatani.co.jp/o2/01.html http://gas-plant.iwatani.co.jp/n2/01.html http://www.kobelco.co.jp/p108/sat/j/air03.htm 医療用 http://www.teijin-pharma.co.jp/zaitakuiryou/hot/doctor/hot04.html (膜法もあり) http://www.fukuda.co.jp/products/fh-40.html 膜法 高分子膜の酸素と窒素の透過速度差を利用して分離します。高い純度は得られませんが比較的低圧で小型に適します。 http://www.jmax.co.jp/Japanese/technology/generator/n2generator.html http://www.saan.co.jp/seihin/img_seihin/makushikibunri.pdf http://www.airproducts.com/NR/rdonlyres/5029D60E-D547-4EB8-88E8-FB3753039FD9/0/MODMEM.pdf 松下電器が酸素濃度の高い空気(酸素富化)を家庭用に販売しています。 http://panasonic.co.jp/ism/sanso/index.html http://panasonic.co.jp/ism/home.html 蒸留 http://hakosan.co.jp/column/h160501.htm
- a987654
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過去投稿下記を参照下さい。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1331136
お礼
かくとこまちがえたかな・・・? ありがとうございました!!
補足
じゃぁやっぱこの質問の答えは蒸留(分留)なんですね・・・。