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なぜ人間は繁栄したがるのか。
なぜ人間は繁栄したがるのでしょうか? なぜ、多くの人は死にたくないと思うのでしょうか? これは遺伝子がそういう風にできているから、すなわち、我々は神に「繁栄するよう」「死にたくないよう」に作られてしまったのでしょうか? 回答、よろしくお願いします!
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「繁栄したがらないもの」は「繁栄」しないから。 広がり、殖えるものの方が、残り、 広がらず、殖えないものは残らないため。
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- hw4183
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簡単な補足です。 >>繁栄=根元的な喜び、とは実に共感できます。 根元的な喜びが第一義になると、繁栄はその付随的なものになりますね。人間は根元的な喜びを求めることになります。根元的な喜びの一手段が繁栄。 あなたはすご~いですね。すばらしい!感性ですね。 仏神は自らの喜びを発展繁栄させるべく多次元大宇宙、3次元的にも無限の時間と空間を発明創造し、人間にも自由を与えられましたね。実はこの時間空間の発明は発展繁栄のために造られたものといっていい。と思うんですよ。 時空の中の自由性には人類としての経験による智慧、体験的教訓、など魂の向上を明らかに目的とされている意図が伺えますね。 転生輪廻の法則も然りです。 永遠の時間の中で永遠の魂修行がありますね。 根源的喜びとは仏神そのもの喜びです。神の属性です。愛する、育む、慈しむ、耐えて見守る、 魂の子供であり、仏子、神の子、である我々は、繁栄発展する過程においての経験値、愛や悟りこそが宝物である事を知る事が大切なんですよね。 第一原因を考えると、仏神なくして説明できませんね。二次的三次的原因は屁理屈でもオッケーですが 、、、、、人間がどんなに頑張って科学が進んでも アメーバ一匹の生命さえ、作れないですね。殺す事はできても。同じ事です。 物質的繁栄、肉体的種の保存のところは遺伝子にインプットされてますね。恋とかよく考えると不思議ですよね。こちらも大事でしょうけど。 仏神は宇宙創造の始めに「我のごとくになれ」「あらゆるものは幸福であれ」と思って造られたはずです。 始めにおいて不幸になりたい人はいないはずです。 厳しい3次元のなかで、鍛えられるわけです。 いろいろ苦労したり、失敗したり、夢なく希望なくやがて不幸を愛する傾向になる事はあるでしょうけど。 皆、幸福になりたいと思っているはずです。 義務を科せられた、というよりは、幸福を目指して生きるという事が存在理由であり、前提として埋め込まれているからですね。 だから人間の存在理由は魂修行の為だと分かるんですね。だから厳しいこの世を何度も何度も転生輪廻してるわけです。あの世が実在です、 だから愛や悟りや、真、善、美、信じる事、正義、目には見えないけど大切なものが実在である。と言ってるわけですね。 今日はこの辺にしときましょう。また機会がありましたら、一緒にいろいろ考えたいですね。ありがとうございました。
お礼
精神世界と行って良いのか分からないですけど、面白いですね! 時間空間が発展繁栄の為にあるとすると、宇宙の中で人間はちっぽけなどとは言えなくなりますね。「宇宙は我々に仕えるためにある!」と叫びたくなります。 あの世が実在でこの世が虚偽だから、この世で真善美が体現されないというのも興味深い。 いろいろ知らない考え方を学べて勉強になりました。
- souziki
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繁栄するほうが楽だから? だって退化するのってすごく難しそうだよ。 普通に自分が楽になるのにはどうすればいいかなー。なんて考えて繁栄するほうが楽そう。 えーっと、適当ですいませぬ。
お礼
回答ありがとうございます! 僕は衰退と退化はちょっと違うと思ってます。 たとえば、光がないため目が退化した深海魚は、彼らにとっては進化らしい。人間が尻尾をなくしたのと同じで。微妙ですよね。
- souziki
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繁栄するほうが楽だから? だって退化するのってすごく難しそうだよ。 普通に自分が楽になるのにはどうすればいいかなー。なんて考えて繁栄するほうが楽そう。 えーっと、適当ですいませぬ。
未だ答の定まらない問いですね。 いくつかの立場がそれぞれの仮説を主張していますが 主流は ◆「神がそのように創ったから」-創造説 ◆「生後、そのように教育されるから」-ブランク・スレート説 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31419496 ◆「そのような種が自然淘汰の末に残るから」-進化説 の3つでしょうか。 私は進化説に一番説得力を感じます。 生存欲や繁栄欲の少ない個が生き残りにくいように 生存欲や繁栄欲の少ない種も生き残りにくい筈です。 >これは遺伝子がそういう風にできているから ではなく、そのような遺伝子情報を色濃く残した種が 結果として生き抜いていく確率が高いのでしょう。 (遺伝子は目的論的な存在でもないし 万能でもないと思います。) 簡単に言えば、勝気な両親の子は勝気である可能性が高く 勝気な子は勝ちたがる欲求が強い、ということでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、進化説というのですか。 No3さん、No6さん、No7さん、No10さんのご回答は進化説と言うことですね。 私はこの進化説を誤解していたかも知れません。今回皆さんからご回答頂き、強く感じ、考え直したこと、創造説とのもっとも大きな隔たりは、神は(便宜上こう表現します)繁栄する遺伝子だけを作ったわけではなく、繁栄を望まない遺伝子も作っていた。ただ、残っていない。と言うことですよね。実に合理的な考え方です。 ありがとうございました!
- o-sai
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生物だからです。 「生物」とは 「固定されたエネルギーを運動エネルギーに変換して熱エントロピーの空間的拡散を担う存在」です。 これは宇宙の拡大という今現在の原理に基づいていますので、 それ「神」と表現するならば、その原理の影響下にあると言えます。 したがって地球上の(おそらく同一宇宙全ての)生物は、 より広い範囲へより確かな存在へと進化しながら、 自己の存在を化学連鎖的に広げていきます。 繁栄したがらない生物はいません。
お礼
なるほど。宇宙の原理ですか。 宇宙の原理が解明される日を待つしかなさそうですね。 ありがとうございました!
- hw4183
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こんばんわ、ちょっと一言、 >>なぜ人間は繁栄したがるのでしょうか? 繁栄も意味合がいろいろありますが、、、 繁栄の中にはたくさんの喜びがあるんですね。 いろんな経験、をさせていただけるんです。 停滞の中には、喜びもだんだん枯れて無くなってしまいますし、飽きちゃうんですよ。 衰退していくだけなら、夢も希望も無いでしょうし、、、存在自体ありませんね。死んでも魂があるからいいようなものの、魂がなくなっちゃっうなんて信じられませんね。 人間の本質は発展繁栄していく事で、根源的な喜びを得るように、神様が創ってくださったんですね。 根本仏が大宇宙を造られたように、人間にも価値創造の喜びを与えてくれたんだね。愛の拡大、認識の拡大、智慧の拡大、ダイナミックな文明の中で精神的な成長がいいんですよ。とっても。堪えられませんね! 自分なりの最高の繁栄ですね!神も仏もこの永遠の成長をきっと喜んでらっしゃると思います。 死にたくないのは幸福を求めていきているから、 ですね。人間は幸福に生きる義務がある。からですね。 死にたい人は幸福に生きる義務を放棄した人ですね。 是非、幸福に生きる努力をして頂きたいですね。 頑張って生き抜けば必ずいい事ありますから。 物質的幸福は、絵に書いたもちですから、いつか手放す事になり、一切の拠り所にはなりません。幻です。死んで持って変えれるものは「心」しかありません。精神的幸福は、永遠ですから、こちらが実相です。 こちらを求めるべきです。 >>なぜ多くの人は死にたくないと思うのでしょうか? えっ!あなたは死にたいと思ってるんですか??? そんなこと無いと思いますが、もしそうだったら補足待ってます 人生まさに四苦八苦といいますから。大変ですから。(生まれる苦しみ、老いる苦しみ、病の苦しみ、死ぬ苦しみ、求めても得られぬ苦しみ、愛してる人と別れる苦しみ、いやな人と会う苦しみ、他、) *四苦八苦からのがれる教えは仏陀が説いてます。 苦集滅道、八正道、などなど
お礼
>なぜ多くの人は死にたくないと思うのでしょうか? というのは一般的なことを言ったのであって、僕のことではないので心配しないで下さい。心遣い感謝します。 繁栄=根元的な喜び、とは実に共感できます。 根元的な喜びが第一義になると、繁栄はその付随的なものになりますね。人間は根元的な喜びを求めることになります。根元的な喜びの一手段が繁栄。 幸福に生きる義務。義務と言うことは何者かにそういう義務を課せられていることになりますね。頭がオーバーヒートしそうです。もう少し考えてみます。 ありがとうございました!
- kigurumi
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これは自然淘汰の法則を用いたら結構納得がいくかも。 例えば、 A=滅びたがりな性質の人。 B=なにがなんでも生きようとする性質の人。 がいたとします。 自然淘汰の法則でいけば、どんなに頑張ってもAの子孫は増えないか絶滅します。 Bの子どもの中に1/5の確立で滅びたがりな性質の子どもができても、残り4人は生きたがりなので、子孫をどんどん増やしていきます。 その子孫がやはり1/5の確立で滅びたがり屋さんが産まれても、圧倒的に生きたがり屋さんが多い。 つまり人間がもし滅びたがり屋さんなら、ホモサピエンスはとっくに絶滅しており、別の生きたがりの動物が残っているだけになっていたはず。 現在まで連鎖を繰り返しているのは、滅びたがりの性質の種族ではなく、生きたがりの遺伝子を持った種族のみって事じゃないかと思います。
お礼
ありがとうございます! 誠に勝手ながら、No10さんのところに纏めて 感想を書かせて頂きますね。
- 8942
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繁栄したくない人々は滅び、死にたい人間が死んだからだと思います。
お礼
ありがとうございます! 誠に勝手ながら、No10さんのところに纏めて 感想を書かせて頂きますね。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
面白い質問ですね。。。挑戦させてください。 例えば、足が痛ければ、体勢を崩し、痛みを取り除きます。 背中が痒ければ、掻いて、痒みを取り除きます。 お腹が空いたら、食事をして、空腹感を取り除きます。 尿意を感じたらおしっこをします。 私たちは、一生に渡って「苦」を排除することばかりやっているんです。 逆に言えば「楽」を求めるばかりの人生なんです。 「苦」に対する嫌悪、 「楽」に対する渇望。 このエネルギーが私たちの生きる原理だと想います。 「繁栄」も、その定義によりますが、 まあ、一般的にベンツの後部座席に坐って、田園調布からご出勤としましょうか。 そんな社会的、物質的に恵まれている状態を繁栄とさせてください。 多くの人が、世俗の繁栄をこういう生活に夢見ていると想います。 が、なかには「世捨て人」を目指している反社会的(出世間)な人達もいるんです。 世間様におんぶして、全ての責任を放棄して・・・という考え方の人もいるんです。 なぜならば、これだって「苦」を嫌い、「楽」を欲しがる生き方だからです。 ですから、必ずしも「繁栄」をしたがっているのでは無いと想います。 あくまでも「苦」を厭い、「楽」を愛しているだけだと想います。 「死」に対しても同様だと想います。 必ずしも「死にたがらない」とも言い切れなく、 苦から逃れ、楽になるために「死にたがる」こともあるんです。 つまり、我々を生かしている「原理にしたがいたがる」だけなのではないでしょうか。。
お礼
なるほど。 確かに繁栄とか、広遠な対象になると限定しにくいですが、おっしゃるように、食事とか尿意とか身近なものに置き換えると非常に分かりやすいです。 結局は、個人個人がそう望む結果なのでしょうか。 ありがとうございました!
- marialulala
- ベストアンサー率20% (84/415)
質問者の方のおっしゃるように、結局、人間は「繁栄するよう」に「神様」に創られたんだと思います。 「死にたくない」のは、もし「死んだってかまわない」という人が多かったら、すぐ人間は絶滅してしまいますから、「死にたくない」は「繁栄したい」の裏返しですね。人類だけでなく、生物はすべて繁栄をめざすように創られていると思います。そして、私たち人類は今、生物間の生存競争に一人勝ちして、地球上でこの上ない繁栄を誇っています。残念ながら自らの生産活動による地球温暖化によって破滅の道を歩んでいますが。(NHKの『地球大進化』という番組は素晴らしかった。) もう一つ、人が死にたくないと思うのは、死んだ後自分がどうなるのか、そこで何を見るのか、誰も教えてくれないから怖いのだと思います。「死とは何か」「死んだらどうなるのか」誰も教えてくれない問に答えようとするのが「宗教」でしょう。仏教よりもキリスト教の方が死に対する考え方が前向きで、信心深いキリスト教徒は「死んだら神様に会えるからこわくない」と考えているようです。 生物が「繁栄したい」、「死にたくない」ものだとしても、生物が繁栄することによって最終的に何を目指すのか、何のために繁栄したいのか、というのは永遠の謎でしょう。これは、なぜ「命」が生まれたのか、という問題と同じ次元の問題で、人智の及ぶ限りではないようです。人間の知恵を超えた「何か」の存在なしに、生と死を語ることは不可能だと思います。
お礼
確かに、繁栄する目的は謎すぎですよね。 生きる目的も謎ですよね。 我々って大概は何らかの目標に向かって或る行動を起こすものなんですが、この生命の目的だけは謎ですね。 ありがとうございました!
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お礼
ありがとうございます! 誠に勝手ながら、No10さんのところに纏めて 感想を書かせて頂きますね。