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外税表示のレシートを帳簿への記入の仕方。

こんにちは。  会社の税理士さんが入院しているので、聞くことが出来ずこちらで質問させていただきます。  とりあえず、退院までにレシートと領収書を家計簿みたいな感じでいいからまとめてくれと言われたのですが、レシートの外税表記のつけ方がわからないので質問させていただきます。  内訳を記入して、金額を記入してというものなのですが、消費税はどうしたらいいのかが解りません。  大体の商店のレシートは内税表記なので、そのまま記入すればいいような気がするのですが、購入している店の中には外税表記のレシートがあって、一つ一つに消費税を加算していくと合計金額が合わなかったりします。  その場合は、税抜き価格を記入して最後に消費税として記入しておけばいいのでしょうか?  一応、経費明細帳みたいなものに記入しようと思っています。もしくは現金出納帳の方がいいでしょうか?  全く解らないので宜しくお願い致します。  

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  • kkk-dan
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回答No.2

記帳方法において支払先が1つで支払目的(勘定科目)が1つの場合まとめて記載することができますが、消費税の課税非課税に関しては別に記載することになっています。もし、課税商品ばかりを購入してその中身が全部1つの科目に含まれるのならば、代表的な商品の名前を記載して後は「他」としておけばいいのです。もちろん税込額に計算しなおして記載してかまいません。いろいろ購入した商品が複数の科目に分けられる場合は税抜価格に5パーセントかけた数字を記載して端数の合わない分はどこか適当に入れてしまってもかまいません。消費税の納付額を計算するときには各支払額を税込にいったん直してから全部合計してその中の消費税額を逆算する方法をとっていますので、最終的に一緒になります。税理士先生の処理の仕方にもよりますが、税抜のものと税込のものが交じり合っているより税込一本のほうが、経理処理が簡単になります。万一あなたが課税事業者でない場合は消費税を別経理することはありませんので、その場合には外税でもすべて内税に直して経理する必要があります。  なお、経費明細帳は補助簿になりますので、いままでつけていらしたのならつけなければなりませんが、なかったのならつけなくてもいいと思います。つけたらつけたで経費の消費内容が理解しやすいので余裕があったらつけてみてください。とりあえず、税理士先生が家計簿みたいなものでも、おっしゃってますので、現金出納帳がしっかり記載できるのならまずそれを行うべきです。記載内容は取引日、支払場所および目的、金額、残高となります。定期的に実際の残高と照合し、差異がある場合は原因を突き止めるようにすれば税理士先生の喜ぶ帳面ができると思います。がんばってください。毎日記帳すればそれほどの負担になりませんので、後でまとめて記帳するようなことはしないでください。

mame3
質問者

補足

>>してその中身が全部1つの科目に含まれるのならば、代表的な商品の名前を記載して後は「他」としておけばいいのです。 同じ「資材」であれば花瓶100円・籐カゴ250円・リボン150円などといったものを購入した時、「花瓶 その他」と記入し、金額欄「税込み525円」といった感じに記入すればよいということでしょうか? 会社は今の所、課税売上高が1000万円以下なので課税事業者ではないと思います。 No.1の方にも補足で聞いてしまうほど、知らない自分にため息ものですが宜しくお願い致します。

その他の回答 (3)

  • kkk-dan
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回答No.4

#2です。補足の例でいえば資材(材料費ないし仕入れ)で同じ勘定科目に含まれるものですので、○○商店・花瓶他525円としてかまいません。消費税の課税事業者になるかどうかは2年前の課税売上高が1000万円を超えているかどうかなのですが、それほどではないようですので、消費税を区別する必要はありません。特に税務上免税業者は消費税を区別することは許されておりませんので、すべて税込で処理をします。非課税のものを購入しても同じ勘定科目に含まれるものならば区別する必要はありません。ただし、1000万円を超えそうな場合は、課税項目と非課税項目とをわかるようにしておくと、消費税をどれくらい支払わなければならないか、原則計算がとくか、簡易計算がとくかを見分けることができます。 商売をしながら記帳もするということはなれないと大変ですね。手を抜けるところは手を抜いて本来の商売をしっかりやったほうがいいと思いますし、手の届かないところは専門家に任せてしまってもいいのではないでしょうか。商品を個別に記載できればわかりやすくていいとは思いますが、5行や6行書くよりは1行で済ませられればそれに越したことはありません。いろいろ慣れてきてやれるようになったらさらにステップアップしていきましょう。また、レシートは細かい購入明細がつくことが多いですので、大切に保管しておいて下さい。下手に領収書を発行してもらうと購入内容がわからなくなりますので、疑われたりしますよ。

mame3
質問者

お礼

>>○○商店・花瓶他525円としてかまいません。 との事。よくわかりました。 店自体は今年の春から始めたばかりでバタバタしながらなので、頭の中は???といった感じでした。 これを機に簿記の勉強もしていきたいと思います。 本当に有難うございました。

  • mak0chan
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回答No.3

★商品A 945 ★商品B 136 ★商品C  63 消費税54円又は55円 というように記入していけばよいとのでしょうか? これでは消費税の二重記帳になります。 ★商品A 900 ★商品B 130 ★商品C  60 ★消費税 55 と書きます。 ------------------------------------------------- なお、文中の「または」の意味は、 (900+130+60)×0.05=54.5 この消費税は店によって、54円と55円の 2とおりがあります。円未満は、切り捨て、切り上げ、四捨五入のいずれでもよいことになっていますので、実際に支払ったほうの額を記帳するということです。

mame3
質問者

お礼

大変解りやすい説明有難うございます。 これで安心して記帳できます。これを機に簿記の勉強もしていきたいと思います。 本当に有難うございました。

  • mak0chan
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回答No.1

>一つ一つに消費税を加算していくと合計金額が合わなかったりします… 合わなくてもけっこうですから、実際に支払った消費税額を記載します。 ★ 商品A 367円 ★ 商品B 209円 ★ 消費税 28円 または 29円 >経費明細帳みたいなものに記入しようと… 経費帳と現金出納帳は別物です。本来は両方とも必要ですが、家計簿みたいな感じでと言われたのなら、現金出納帳を付けておけばよいでしょう。

mame3
質問者

補足

回答有難うございます。 レシートはこんな感じです。 ★商品A 900 ★商品B 130 ★商品C  60 といった全てが税抜き価格です。 そしてレシートの最後に「外税 55」という書き方です。 その場合、 ★商品A 945 ★商品B 136 ★商品C  63 消費税54円又は55円 というように記入していけばよいとのでしょうか? 税抜き価格を書いて、最後に消費税54円又は55円 というように記入するということでしょうか? スミマセンが補足お願い致します。

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