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敬語(丁寧語)
敬語に関する質問です。 「おる」について 「おる」については(1)丁寧語(2)謙譲語の二つがあるかと思いますが、区別するには・・・(1)は「出かけております」(2)は「家におります」のように、「いる(その場に存在する)」という意味があるものは、「いる」の謙譲語で(2)、なければ(1)と判断するのでしょうか?それともこの例自体の区別が間違っているのでしょうか?
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「いる」というのは、誰かに何らかの動作をするわけではないので、動作の影響を及ぼす相手に対する敬意としての謙譲語を考えにくいのですが、下記のように「おります」を謙譲語とする見方もあるようですね。 http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=175 使われかたで区別というよりは、「おります」をすべて丁寧語として扱うか、すべて謙譲語として扱うかの、考え方の違いにより区別される気がします。
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- sunasearch
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回答No.1
「おります」だと、どちらも聞き手に対する丁寧語になるようです。 お・る をる 1 【▽居る】 (イ)「おります」で丁寧な言い方、「おられる(おられます)」で尊敬の言い方として用いられる。 「きょうは一日じゅう家に―・ります」「先生は昔、仙台に―・られたことがある」 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg=result_k.html&qt=%A4%AA%A4%EB&sm=1&lc=12&lp=1&svp=SEEK&item=MAIN,NODE,56544
お礼
ご返答ありがとうございました。 複数の書籍記載で「おります」という表現が丁寧語ではなく謙譲語としての記載もあるようです。