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普通鍋でお米を炊く…

今度、家庭科の授業で普通鍋で炊飯することになりました…。 しかも、レポートとして ・お米を研ぐ ・炊く前に浸水させる ・炊き上がった後の「蒸らし」 以上三点の重要性を調べよ…とあったのですが…。 正直、現代っ子なので知りません。 親に尋ねても、分かりません。 教科書にもないです。 こんなこと改めて考えて、炊飯してないです。 お米を研ぐのは糠をとるためではないんですか? 浸透させるのは…習慣としてやってます; 蒸らし…炊飯器はそんな必要ないです…。 鍋でお米を炊いたことなんてないです…。 (キャンプのハンゴウくらいです…) 助けてください。 失敗したら、それを完食するハメに…。 誰か助けてください!!

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回答No.4

調理師の学校に通っています。 まず米を研ぐのはぬかを取るというので正解です。 ただ、現在は精米技術が発達しているので軽く研ぐ程度でいいです。 最初に入れた水はすぐに捨ててください。 すぐに捨てないとぬか臭くなります。 その後は手のひらで押し付けるように研いで行きます。 後になればなるほど米が割れやすくなるので、あまり強くは研がないほうがいいと思います。 回数にして2-3回研げば十分です。 後は水が透明になるまで研がずに水を入れて捨てる作業を行ってください。 米に水を浸透させるのは炊いたときに芯が残らないからです。 研いだ米をざるにあげとくだけで米は膨れます。 もし、家庭科の先生が鍋に入れて、水を入れろといった場合、大体米の体積の1.2倍の水を入れればいけると思います。 今の時期だと、どちらの方法も30分ぐらいつければ十分です。 ちなみに先に挙げた方法が自分が調理師の学校で習った方法なのでそれに基づいて話を進めると・・・・ この後洗って吸水が完了した米の体積を計ります。 計った米と同分量の水と米を鍋に入れ、炊きます。 最初は強火で沸騰させ、沸騰したら2分強火のままにしておきます。 その後中火にして3分。 このとき先生にこれは中火になっているか、確認してもらうといいでしょう。 そして弱火で5分炊き、火を止め、15分ぐらい蒸らします。 蒸らしの役割も芯をなくすためです。 たくときのポイントですが、絶対ふたは開けないでください。米への火のとおりが変わってしまいます。 これは一応あまり家庭ではやらない方法なので、もし先生が自力でたけというのなら使ってみてください。 長くなってすいません。

その他の回答 (3)

  • pasfruits
  • ベストアンサー率39% (74/186)
回答No.3

お米の研ぎ方は↓   http://www.sakadojo.com/gohan.html 炊き方は↓が参考になるでしょう。   http://www.camp-minoishi.com/camp/camp_imA.htm 炊く前の、浸水は、お米の中まで充分に水を吸わせるため。 温度にもよるが、大体20分以上。充分に浸水していない と、芯のあるご飯が出来る。 頑張って、美味しいご飯を炊いてください。

withsmile
質問者

お礼

頑張ります! なんとしても、食べれるものを作ります。

  • yaguti
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回答No.2

最近の家庭科は結構めんどくさい事させるんですね。 ちょっとびっくりしてます。 果たしてその先生自身普通の鍋でご飯炊いた事があるのでしょうか^^; 鍋でご飯を炊くのは、キャンプのはんごうと基本はいっしょだと思います。 ・お米を研ぐ 確かにお米を研ぐのは、米に付いている糠を落とすのが目的です。が、最近のお米は精米技術が発達している為昔ほど糠は付いていないと言うことを良く聞きます。 昔の感覚で研ぐと米が割れてしまってべちゃべちゃなご飯が出来ることがありますのでご注意ください。 また、米自体給水力がありますので洗うときの水の使い方に気を使わないとかえって糠くさい仕上がりになることがあります。 面倒くさいと思いますが以下の洗い方を実践してみてください。 (1)ボールに水を張る。 (2)そのボールに浸るくらいのざるにお米を入れ水を張ったボールに一気につける。 (3)さっとかき混ぜると水が白く濁ってきますので、ざるを引き上げボールの水を新しく入れなおしまたボールに米の入ったざるを付ける。かき混ぜる。水を捨てるを繰り返しある程度水の濁りが無くなれば米とぎはこれでOKとします(僕の場合ですが) ・炊く前に浸水させる この、炊く前に水に浸すという作業ですが、これも新米か古米かで浸し方がだいぶ代わってきます。 というのも、新米はまだ米に水分が多く含まれていますが、古米ですと保管しているうちに水分が飛んでいってしまうので水分が米に不足してすぐに炊くとぱさぱさになってしまうから水につけるというのが僕の解釈です。 ですので、新米の場合と古米の場合での水に浸す時間というのはさまざまですし、そのお米がどこ産のなんと言う銘柄かということでも米が持つ水の量が違ってきます。 浸しすぎもよくありませんし、浸さないと絶対にぱさぱさになってしまうということも一概には言えないような気がします。 ・炊き上がった後の「蒸らし」 炊き上がったあとの蒸らしについてですが、お釜というのは炊き上がった状態でお釜の下に水分が多く溜まっているものです。蒸らし方は、一度ご飯をつぶさないように上下のご飯を入れ替えるつもりで混ぜて蓋をすることにより、釜の中に溜まった蒸気を均等にご飯に移す?作業となると思います。 昔は、かき混ぜたあとに余計な水分を取るために蓋の下に布巾などをかませてそれで余分な水分を取るということをやっていたようです。 僕の知っているのはこれくらいです。 他の人の意見も参照して頑張ってみてください。

withsmile
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 食べて苦痛じゃないものを作ります…。

回答No.1

「お米を研ぐ」 →糠や汚れを落とすためなのはその通りです。では、何故糠を取らねばいけないかと言うことはご存じないのでしょうか。 大きく、2つあると思います。 一つは、糠や汚れで、米が臭くなる。 糠くさいお米が苦手な人も多いですが、やはり米は食べやすいことが第一です。 二つ目に、ベチャベチャしたご飯になります。 糠が残っていると、それ自体が炊飯時に粘化して、糊みたいになってしまいます。これを防ぎます。 「炊く前に浸水させる」 →それはご存じのようですが、米は硬いので、中にも水分が行き渡ってから炊いた方が美味しいですから。 「炊き上がった後の「蒸らし」」 →重要です。 >炊飯器はそんな必要ないです 炊飯器がやってくれているだけです。炊飯器でお米を炊くのに60分ほどかかっているとして、そのうちの最後の10~20分は、蒸らしてくれてるのです。 それは「必要ない」というのとは訳が違います。 それを踏まえて。 炊き方ですが、水量はいつもの炊飯と同じです。と言っても普通の鍋には水のラインがないので分からないため、米1:水1.1程度で炊けばいいかと思います。 (ただし古米と新米で水分量の調整の必要あり。) 炊き方については、昔から言われている「はじめちょろちょろなかぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」という格言通りに炊いてください。 (炊き方の詳しくはここであえて書きません。全て書いてしまっても勉強にならないでしょうから。) ちなみに、便利になって炊飯器で全て事足りてしまってますが、たまにはガスで炊いてみるってのもいいものです。 電気で炊いたものより、全然美味しいですから。 不親切かと思いますが、失敗もまた勉強です。 私も調理師の資格持ちですが、最初はご飯がベチャベチャになったり焦げたり。指を切るなんて日常茶飯事でした。 何事も勉強と思って、まずはトライしてみてください。

参考URL:
http://www.rokugo-e.nagoya-c.ed.jp/gakunen6.htm

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