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圧力鍋は普通の鍋と何が違うのですか?
圧力をかけるとどういう効果があるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 「圧力をかける」=「沸騰温度が高く成る」 という事です。 一般的に、ほぼ1気圧の地上では、水の沸騰温度がおおよそ100℃です。 わずかに空気が薄い、富士山の山頂付近ではもう少し低い温度で沸騰してしまい、100℃付近に達しませんので、通常の炊飯器ではご飯を炊く事が出来ません。圧力を高めて、沸騰温度を100℃付近まで高めないと、、、、 一般的な「圧力鍋」では、通常の水分が沸騰する温度よりも高い温度で調理が出来ますので、高温度の沸騰まではチョイト加熱時間が長く成りますが、長時間煮込むような調理に対しては、高音高圧に成ってからの加熱時間が大幅に短縮出来ます。 (さらに、アル程度の温度に下がり、圧力が平常に戻るまで、余熱だけの調理も在ります。) メニュー次第ですが、上手に活用すれば「時間短縮」+「加熱エネルギー節約』+「より美味しく出来る」という物です。
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- bardfish
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回答No.3
例えば、大豆を柔らかく煮る時、普通の鍋では数時間とか時間をかけないと柔らかくならないが、圧力鍋だと15分とか20分位で柔らかくなります。
質問者
お礼
ありがとうございました。
- citytombi
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回答No.2
私たちが生活している空間は1気圧ですね。 通常の1気圧だと水は約100℃で沸騰しますが、圧力鍋は密閉することによって、内部は1.2~1.5気圧ほどまで上がっているので、水が沸騰する温度は115~125℃程度になります。 煮汁の温度が高い分、食材に早く火が通るようになっていて、これが圧力鍋で早く柔らかく料理が仕上がる仕組みです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
- Faye-17
- ベストアンサー率17% (23/131)
回答No.1
気圧が上がると沸点が上がります。そのためにより高温で煮ることができるのです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。