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同族会社の株の分散対策(持ち株会社のメリット?)
不動産賃貸・管理を主体とした同族会社の経営に関する質問です。 時の流れに伴い、数十年前の会社設立時には4人だった株主が、親族とはいえ20人くらいになってしまっています。 株主総会等の手続きの煩雑さはともかく、色々な意味で経営上のリスクにもなると思いますので、何らかの形で「まとめて行きたい」ということなのですが、、、、 買い取り、というのがすぐに思いつくのですが、それもかなわぬ場合、どのようにこの状況を解消すべきですか? 持ち株会社の設立、ということを言う人もいますが、これは具体的にどのように行い、どのようなメリットがあるのでしょうか? よろしくお願い致します。
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- jyamamoto
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回答No.2
NO.1です。 持ち株会社の設立については、その意見の人に理由を聞いてください。 持ち株会社設立となれば、別途費用と手間もかかりますし、ことさら好んで複雑な仕組みを組み込むこともないと思いますが・・・。 シンプル・イズ・ベスト!だと思います。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1
実質的に株主の数を減らしたいのであれば、株主総会決議に基づき、自己株を買取って消却する方法が一番妥当な方法ではないでしょうか。 一方、経営上のリスク排除が目的であるのなら、株主総会の特殊決議を経て、株式を全て「譲渡制限つき」の株とする方法もあります。 譲渡制限つきの株式になると、譲渡する際には必ず「取締役会」決議が必要となり、会社のコントロール化に置くことが可能です。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。 それでは、「持ち株会社も手」というのは、あまり意味がない(or例がない)ことなのでしょうか? その辺りも知り得ればうれしいです。