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ブラジルの文学
来月ブラジルに旅行しに行こうかなあと突然思い立ちました。 その予習というか、心の準備というか、ブラジル文学を読んで気分を盛り上げたいなあと思っています。 ブラジル人作家による、ブラジルを舞台にした文学作品をご存知でしたら、ぜひ教えていただけませんか。 ちなみに私が好きな物書きを仕事にしている人は、 よしもとばなな・宮本輝・大江健三郎・スティーブン=キング・三島由紀夫・ウィリアム=サローヤン等です。 古典でも、現代文学でも「個人的にこれはよかった!」 と思うものならぜひおすすめください。 よろしくお願いいたします。
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下のリンク先にブラジル文学者がたくさん載ってました。最後に載っているパウロ・コエーリョの『アルケミスト』という作品は世界中の旅人に愛されています。南アジアやヨーロッパの安宿や古本屋の本棚に、この本の日本語訳(!)が置いてあるのを何度も見かけました。旅行前や旅行中に読むにはうってつけの本です。よかったら読んでみてください。
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- ChM
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http://www.brasemb.or.jp/brasil/education.htm にも言及されている、アレンカール(Jose Martiniano de Alencar, 1829-77)(Joseの「e」には「´」付き)の「グアラニー」(あるいは「グアラニー族」)は、いかがでしょうか? 1857年の作品ですが、作者生存中の1870年には、ゴメスの手でオペラ化され、それはブラジルの国民オペラに位置づけられています。「"グアラニー" "アレンカール"」で検索すれば、たくさんヒットします。上記URLには、これ以外の文学作品に関する記述もあるので、参考になりましょう。 「グアラニー」は、植民地時代のリオデジャネイロを背景として、征服者たちの横暴と戦うグアラニー族の、原始的ではあるが、騎士的な生活を題材にしています。
お礼
お答えどうもありがとうございました。ご紹介いただいたサイトも見てみました。 <詩人メノッセ・デル・ピーキアは、以下の言葉でこの新しい芸術運動の目的を要約しています。「我々は、我々の芸術の中に、光、空気、換気装置、航空機、労働者の要求、理想主義、自動車、工場の煙突、血液、スピード、そして夢を求める」 素晴らしいですね。 ぜひブラジル文学を読んでみたいと思います。
お礼
ご回答どうもありがとうございました。 「アルケミスト」はブラジル文学だったのですね。何年か前から読もう読もうと思っていて、つい後回しにしていました。これを機に、ぜひ読んでみようと思います。どうもありがとうございました。