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『天気晴朗なれど波高し』って??

私の大好きなライト小説で流血女神伝シリーズという本があるのですが、その外伝本の題名が 『天気晴朗なれど波高し』なんです。 作者さんのあとがきに、『今回は○○○の、あの有名な言葉を借りました。○○○ファンの方が居たらすみません(笑)。』 といった感じの事が書かれてたんですが、借りた本だったので誰の台詞だったかわかりません。 誰が、どんな時に言った台詞なんでしょうか? とても気になっているので教えてください。

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  • namnam6838
  • ベストアンサー率36% (681/1861)
回答No.1

旧海軍の秋山真之の言葉です。 日本海海戦のときに艦隊から発信した報告の一部です。 先日NHKの「その時歴史が動いた」で取り上げられていました。 http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/06history/06history_05.html http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/AKIYAMA.html その小説は知らないのでもしかしたら違うのかもしれませんが・・。

sinsyu
質問者

お礼

なるほど、URL参考にさせていただきます。 日露戦争の時代だったんですね。もっと昔だと思っていました。 お返事ありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.5

No1,4の回答者のお答えどうり秋山真之が日本海海戦の出航直前に大本営に向けて打電した文面にあったものです。 大勝利だったのと語調がよいので有名になり、司令官の東郷元帥の言葉という説を生みました。 秋山参謀はこの文章の中に 「天気が良いので視界は良好射撃がし易い、波は高くても訓練を積んでいるので艦が揺れても命中率は高い、勝利疑いなし」 の意味をこめて電文に付け加えたらしいです。

sinsyu
質問者

お礼

わかりやすく教えてくださり、ありがとうございます! てっきり天気は良いんだけど波が高くて大変、って意味だとばかり思ってました。 真逆だったんですね…。

回答No.4

日本海海戦で東郷平八郎がバルチック艦隊を発見したときに大本営に 「敵艦隊見ゆとの警報に接し聯合艦隊は直ちに出動 これを撃滅せんとす本日天気晴朗なれども浪高し」 って打電したんではなかったでしょうか?

sinsyu
質問者

お礼

そんなに長く難しい言葉だったんですか。 天気~、は一部だったんですね。 驚きです! ありがとうございました。

  • shidho
  • ベストアンサー率45% (138/303)
回答No.3

#1さんが書いた秋山真之氏は、 司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公であり、 この作家もこの作品もファンが非常に多いです。 流血女神伝というのは須賀しのぶさんの作品ですよね。 題名引用元の作品はまじめな歴史小説で、 くだんの言葉もかなり緊迫した場面で出てくるので、 コメディのタイトルに使うに当たってそちらのファンに 気をつかった上でのそのあとがきになったのではないでしょうか?

sinsyu
質問者

お礼

小説にもなっているんですか! 凄い人だったんですね。図書館で見つけてみたいと思います。 司馬遼太郎の本なら少し探せば必ずあるはず…。 なるほど、たしかにコメディ色の強いお話でした。 そういうわけがあったのですね。 ありがとうございました、参考になりました。

  • 3939panda
  • ベストアンサー率33% (42/125)
回答No.2

NHKの某元会長がおっしゃっていましたね。 辞任されるときの朝、報道陣に向かっての一言でした。 その小説は知りませんので、違うかもしれませんが…。 あの会長のファンなんていないだろうし。 (笑)って書いてあるってことはもしやとも思いますが。

sinsyu
質問者

お礼

NHK!偉い人も使う名言なのですね。 報道は見ていましたが、会長さんが言っていたとは。 お返事ありがとうございました!

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