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工業簿記の製造間接費差異について。。。
最近二級の勉強を始めました。 工簿製造間接費の配賦~差異にかけて、つまずいて しまいました。製造間接費差異?予算差異? 操業度差異?ってゆう感じで・・ 図解等もさっぱり??です。 分かりやすく解説されてるサイト等ありましたら 是非教えてください。 よろしくお願い致します。。。
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やはり計算はシュラッター図を使う方法が一番分かり易い気がします。 シュラッター図と製造間接費a/cとのつながりを理解すると、な~だこんなに簡単な事か!ってな位に使い易い優れた図だと思います。以下、シュラッター図の使い方?が記載されたアドレスを張っておきます。 >製造間接費差異?予算差異?操業度差異?ってゆう感じで・・ 簡単に説明すると、製造間接費配賦差異は予定と実際との差額。その製造間接費配賦差異を細かく分析すると予算差異と操業度差異に分けられます。製造間接費配賦差異=予算差異+操業度差異って感じですか。 それでは勉強、頑張って下さい。
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- part_
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差異を計算する目的は管理のためです。ですから、そのことを念頭におけば本質は理解できると思います。式で説明すると (基準や予算の金額)-(実際の発生額)が +(基準や予算の方が大きい)ならば、すなわち当初思っていたよりも安く済んだので有利差異、なのでとりあえずOK -(実際の方が大きい)ならば、すなわち当初思っていたよりも多くかかったので不利差異、なので原因を突き止め改善策を講じる。簿記上は問題を見つけるまで。 差異の前に予算やら操業度、能率、賃率、時間、配賦、~費などの言葉がつきますが、差異の総額であったり(製造間接費差異=予算差異、操業度差異等の合計)どういう部分で発生したか(賃率差異は賃率の差が原因)を示しているだけなので、とにかく、予算額等-実際額を計算することを考えれば簿記上は問題ないです。 最後に簡単な例を 今月の食費予算30000円 実際の食費35000円 食費差異は 30000-35000=-5000(円) 簿記上はここまでで、その後細かく原因分析をします。 食費差異を主食差異やおかず差異、購入先差異など細かく細分化してそもそもの原因を突き止める。
お礼
お礼が遅くなって申し訳御座いませんm(__)m 身近な例え、とても解りやすかったです!!ありがとうございました(*^_^*)
- kamkamkam3
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製造間接費は、変動製造間接費と固定製造間接費に分けられます。 固定製造間接費の月刊予算許容額を350000、固定間接費配布率を500、変動間接費配布率を300、月間実際直接作業時間を675時間、実際発生した製造間接費は648000とします。 するとそれぞれの差異は↓のようになります。 予算差異はまず、次の式を計算します。【固定費(月々必ず固定値となります)350000+675×300(変動間接費配布率)=552500】 これが、675時間作業したときの計算上の配布額となります。ですが、実際は648000発生したのですから、【648000-552500=95500】で、95500が予算差異です。変動間接費の余分に使ったお金ということです。 操業度差異は【350000(固定費)-675×500=12500】として求められます。固定費は月々350000円と決められているのに対し、実際は固定間接費配布率500×675時間=337500円しか使われなかったから、12500円分の無駄があるということです。 で、この2つを足すと製造間接費配賦差異となります。 【95500+12500=10800】 参考になるか分かりませんが、参考にしてください。
お礼
お礼が遅くなって申し訳御座いませんm(__)m とても詳しく教えてくださって助かりました。苦手を克服できて嬉しいです♪ありがとうございました!
お礼
お礼が遅くなって申し訳御座いませんm(__)m 何度が図の方を書いてるうちに理解出来ました!解るまで苦労しましたが、アドバイス下さったように、慣れると簡単ですね!