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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:製造間接費差異について)
製造間接費差異について
このQ&Aのポイント
- 製造間接費差異とは、製造原価報告書において予定配賦額と実際の配賦額との差を指します。
- 製造間接費差異が不利差異になった場合、予定配賦額より実際の配賦額が高くなっていることを意味します。
- 仕掛品の増減で処理するかどうかは解答用紙の形式によりますが、製造間接費差異の計算においては考慮しない場合があります。
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QNo.716836見ました。 あの製造原価報告書は2800の実際額を2760の予定配布額に直してますね。原則製造間接費は予定配賦なので当期総製造費用を予定配賦した額に直したのかも。問題集とかでもあんまりこういうのは見たこと無いので推測ですが。 ちなみに差異は原則売上原価に賦課です。 製造間接費が原則予定配賦なのは、教科書的に言えば 期間比較性の確保と計算の迅速化です。製造間接費って金額把握するのに時間がかかるんです。
お礼
さっそくの回答、ありがとうございます。 「差異は原則売上原価に賦課」とのこと。この文を見て嬉しくなってしまいました。 損益計算書の売上原価計算では確かに不利差異を加算して正解できていたので。売上原価計算ではセオリー通りに考えてよいのですね。 当期製造費用を予定配賦額に直すのはどういうわけなんでしょう。その結果出てくる当期製品製造原価って予定額のままですよね。それをその後、どう使うものなのか。 新たな疑問もわいてしまいましたが、とにかく一歩前進できました。本当にありがとうございます。
補足
問題として載せたものは、QNo.716836とはまったく関係がない、私が使っている問題集に載っているものです。ただ、数値が違うだけで、形式と考え方はほとんど同じとなっています。