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後発品薬剤の問題点など

国立病院が独立法人になりました。また大学病院をはじめ出来高医療が包括医療へとシフトしています。その手始めとして、後発品薬剤の採用が小泉首相の音頭とともに行われています。病院のコストを考えれば後発品も頷けますが、抗がん剤など命に関わる薬剤の後発品は患者家族としては許しがたいものです。実際に祖母がガンをわずらい医者のムンテラでCDDPの後発品と放射線療法を薦められました。 NETで調べると後発品と新薬とは添加物も違い製造過程も違いその再現性も確実ではないとのことでした。仮に新薬Aという情報を先生が知りたく、後発品B商品会社に訪ねたところ後発品Bの資料はあるのでしょうか?あるにしても新薬のほうがたくさん保有しているはずです。新薬aの資料が後発品Bにあてはまるはずもありません。結果転院させました。 包括化ですが、これも出来高ではなく決められた点数(金)でやりくりするシステムと理解してます。つまり患者を長期間入院させると病院が損をするシステムと把握してます。やはりここでも後発品の採用は盛んだそうです。 先日、とある病院にて手術入院しましたが、クリニカルパス通り2週間で退院させられました。原病巣の治癒には成功しましたが、新たに他の疾患が見つかったにもかかわらずです。担当医にお願いしたところ、ここは救急病院だから........紹介状書きますとのこと。 その病院は救急病院ではありません。今回の入院に関して2ヶ月待たされました。←救急じゃないでしょう。何となく医者の立場もわかります。ですが納得できない私もいます。 なにかご意見ください

質問者が選んだベストアンサー

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  • KAAZ
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回答No.1

確かに新薬と較べるとその情報量全体は少ないかもしれませんが、医療現場でそのこと自体が問題となる事は無いと思います。あくまで薬として認められる段階での情報量の差なのだと理解しています。 「他の会社の薬の詳細」をMRに求めるのも酷な話ですよね。(実際にはそうしている方も多いのかも知れませんが…おかしな話です。) 溶出性が異なったりしますので、新薬のつもりでそのまま後発薬を使うのは「間違い」です。しかし「知的共有財産」となったものを社会が活用しない手はありません。 要は、新薬と同等の勉強を、後発品に対してDr.がどれだけおこなうかにかかっているように思います。 換言すると、同じ「米」でも、寿司に向いている品種・チャーハンに向いているもの等いろいろです。普通の長葱と下仁田葱は同じ「ネギ」ですが、味や食感は異なります。 各々の細かい差異を認識して、より適した使い方が出来ること それが今後求められているのだと思います。 以上、ジェネリックについて まとまりの無い私見でした。ご参考まで

noname#9670
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに頷けるものですが、新薬と後発品はあきらかに違うものだと感じてしまいます。実際、一般名Aという新薬と後発品の過去の治療成績、論文、文献などデータベースの差は明らかだと思うのです。新薬と同等の勉強を、後発品メーカーが勉強してもその薬に対する知識は補う事ができても、過去の使用経験データベースは異なります。新薬使用経験文献イコール後発品ではないと感じてしまいます。

その他の回答 (1)

  • bosupoi
  • ベストアンサー率26% (9/34)
回答No.2

一応、薬剤師です。 先発品と後発品は確かにイコールではないです。 効果の点でも違いますが、後発品には先発品には見られなかった副作用が見られたものもあります。使用後の成績も先発品の方が一生懸命集めているように感じます。 欲しい回答が何なのか分からないので、他にも知りたいことがあったら言ってください。

noname#9670
質問者

お礼

とりとめもなく思うがままに質問してしまいましたのでお聞きしたい事が曖昧でした。 セカンドオピニオンの意見が聞きたく、とある病院(独立法人昔の国立病院)の先生からお聞きした話ですが、生活習慣病の経口薬などならいざしらず、抗がん剤などは絶対に新薬というお考えの方もいました。実際、抗がん剤の後発品移行という話もあったそうですが先生達の拒否により後発品への移行は見送られたそうです。 薬剤は価格も重要だが特に抗がん剤など特殊な薬剤は「価格でなくメーカーからの情報も購入している」だそうです。また副作用に関して新薬に見られなかった副作用がかなりみられ新薬に戻った薬剤もあるそうです。

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