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食塩について教えて下さい!
つまらない質問で恐縮なのですが、食塩を加熱していくと最後には どうなってしまうのでしょうか。 溶けてしまうのですか?それとも無くなってしまうのでしょうか。 溶けるのであれば何度くらいで溶けるのか教えていただけると ありがたいです。宜しく御願いします。
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食塩は主として「塩化ナトリウム(NaCl)」からなりますが,市販品には通常「塩化マグネシウム(MgCl2)」や「硫酸マグネシウム(MgSO4)」なども含まれています。以下,塩化ナトリウム(NaCl)について回答しますが,食塩では若干数値が異なるかも知れません。 通常の化合物は加熱していくと,固体→(融解)→液体 →(沸騰)→気体 と変化します。この時の融解する温度を融点,沸騰する温度を沸点といい,物質に固有の値です。塩化ナトリウム(NaCl)の場合は,理化学辞典第5版によると,融点 801 ℃で沸点 1413 ℃(sesame さんの数値と若干異なります)です。 つまり,801 ℃で融けて液体になり,1413 ℃で沸騰して気体になります。さらに加熱を続けると,・・・・・どうなるのでしょうか。私には良く判りません。この辺になると,原子核の反応が関係してくるように思いますので,「物理」に質問された方が確かな回答が付くと思います。
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- ko-masa
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なんでも固体は液体を経て気体になります。(昇華は別) 食塩に関してそういう質問を持つと言うことは 水溶液に溶けることと自身が液体になることを混同 して考えておられるのでしょうか? もしそうならば・・・ 水溶液に溶けるのは固体の食塩が水の力をかりて イオンに別れて水に溶けるのです。水和とか聞いたことあるでしょうか? けれども固体だけでは熱を加えない限り溶けません。 801度で液体になります。この場合は熱によって 塩化ナトリウムの結合を切る(弱くする)ことで液体になります。 さらにやれば気体になります。温度はほかのみなさんが いわれたとおりですよね。
お礼
熱で結合が切れて流動性の物になるということですね。 さらに熱をかけると気体になるのか・・・ そこが難しいですね。
- sesame
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食塩(NaCl)は801℃で融けだして液体になり、1485℃で沸騰します。
お礼
溶けるとは知りませんでした。 お返事ありがとうございました。
お礼
化合物は通常加熱していくと気体になるのですか・・・・ 本当に勉強になります。ありがとうございました。