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It is also full of nutrition, using, as it does, eggs, bacon and grated cheese.
先日行われた東工大の前期入試・英語大問IIの本文に次の英文がありました。スパゲッティーの話です。第2文の後半 using, as it does, eggs, bacon (or ham in some variations) and grated cheese.のas it does,のところはどう理解すればいいんでしょうか? Spaghetti alla carbonara is a solid dish that fills you up like no other similar pasta. It is also full of nutrition, using, as it does, eggs, bacon (or ham in some variations) and grated cheese. (全文はhttp://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/tokyokogyo/zenki/index.htmlを開いて問題のIIをクリックしてください) 例えば、 Standing as it does on the hill, the church has the good command of the whole city. のas it does と同じような使い方だと思うのですが。一種の強調といった感じなのでしょうか? asは接続詞でしょうか?いくつか英和辞書でasを引いてみたんですが、よくわかりませんでした。
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おっしゃるように、as it doesは、分詞構文usingの強調ですね。「実際に」「この通り」「ご覧のように」などと訳すようですね。 ここでは、「カルボナーラスパゲッティは、栄養満点でもあります。実際にたまご、ベーコン(またはハム)そして、おろしチーズを使いますからね。」という感じでしょうか。
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- eazyurider1997
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申し訳ありません、私は受験時代からすこし独特の方法でやってきたため(我流ではありませんが)、辞書しか使っていないのです。もちろん習う相手がいない場合、参考書が必要と思いますので、文法書を使うこと自体にどうこう申し上げませんが、適当なものをご紹介できないのです。 ひとつ老婆心で補足ですが、文法書を2冊以上持つと、文法書同士の解釈が違っているケースに出くわし、混乱することがあります。「文法書を見る」ということは、「その編者の説を学ぶ」ことですから、そういう時2つの説のいいとこどりをする自信があるときは持ってもいいと思いますが、そうでないときはあくまでひとつのものを最後まで参考にするほうが、考え方がぶれないと思います。ただfwkk8769さんが受験を教える側の方であれば、そうも言ってられませんので、私は参考になる範囲でお力になろうと思います。 答えになっておらずすみません。
お礼
アドヴァイスをありがとうございました。
- eazyurider1997
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こんばんは。私もdaifukumochiさんと同意見です。 文法的にはasは接続詞。as it does(=as it uses eggs~)は「事実を強調」する副詞節です(usingを修飾)。2度同じことを言うことで強調の効果を出しています。ただ、このかたちなら何でも「強調」と一足飛びに行かず、代名詞itと代動詞doesが何に置き換えられるかを一つ一つ検討して最後の可能性として強調と判断する、という手順を踏むと紛らわしいところで間違わずにすむと思いますよ。 2つ目の例文も同じく「ご覧のとおり」で大丈夫です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 このような質問がかつてこのgooでもあったような気がして探してみたのですが、見つけられませんでした。
補足
#1,2さん共に「事実を強調」する副詞節、asは接続詞というご説明をいただきました。 このような解説が何らかの参考書、文法書、辞書などで言及があれば教えていただきたいのですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 #2さんの「補足」と「お礼」に補足を少し書きました。
補足
#2さんの「補足」に質問しておいて自分で書き加えるのもへんですが、いま『ロイヤル英文法』(旺文社、p.523)を見ていましたら、「Q$A81」に次のような説明がありました。 Living as I do in such a remote coutry, I seldom have visitors. の as I do は、なぜ as I am に粗ないのか? この文は実は分詞構文でLiving in such a remote country, I seldom have visitors. を、「これこれのとおり[現に私が住んでいるとおり]と強調するために、as I do を挿入したものである。したがって。この do は live の変わりに用いられた代動詞であって、 as I am living の倒置ではないので、この形の文では常に do となる。 とありました。ご報告まで。