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今「四季」という文章を読んでいるのですが、分からないところがあります。教えてくださいませんか。
カキの葉も三枚五枚と紅葉し始めた。葉が落ちるにつれて、カキの実は日当たりがよくなり、急に色づいてくる。種類によってはもうすっかり葉をふるい落として、身のほども知らずにすずなりの枝をたわめている。リンゴもカキも一しもごとに赤くなってゆく。 質問(1)「種類によってはもうすっかり葉をふるい落とし て、身のほども知らずにすずなりの枝をたわめて いる。」の中の「身のほども知らずに」の意味が 分からないのです。ご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
本来、「身の程を知らない」というのは、「自分の能力・地位・身分などを超えて(=わきまえずに)行動すること」という意味です。 ここでは、柿の木を擬人化したような表現になっています。 あまりたくさんの実をつけると、枝が折れるかもしれないし、実も小さく味もおいしくなくなるかもしれない。それなのに、自分の枝の細さ等(=自分の能力)を考えずにたくさん実をつけている、という意味だと思います。 勉強、がんばってください。
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noname#33231
回答No.1
何かの比喩なら分かりませんが、おそらく「柿の木は折れやすいから」という意味だと思います。
質問者
お礼
はやいご回答どうもありがとうございました。何となく分かりました。感謝の気持ちはいっぱいです。
お礼
分かりやすいご説明ですね。見てすぐ分かりましたよ。本当に役に立ちました。助かりました。本当にどうもありがとうございました。